『VALORANT』Episode 9 ActⅡが始動!
ライアットゲームズより、タクティカルFPS『VALORANT』の最新章であるEpisode 9 ActⅡが、2023年8月29日からスタートしました。このアップデートでは注目すべき内容が二つ存在します。一つ目は新エージェント「ヴァイス」の登場、二つ目は新スキンシリーズ「ノクターナム」の実装です。
ヴァイスの登場
新エージェントのヴァイスは、そのユニークな能力によってプレイヤー同士の戦略に新たな刺激を加えます。液体金属を操るこのエージェントは、敵を孤立させ、巧みに罠にはめることが得意です。そのスキルは、戦場での支配力を高め、敵に恐怖を与えます。彼のスキルの概要は以下の通りです:
- - アークローズ(E): ステルス状態のアークローズを設置し、敵の視界を奪います。回収して再設置も可能です。
- - シアー(Q): 短時間で敵の背後に破壊不可能な壁を出現させ、その後消滅させます。
- - レーザーヴァイン(C): 地面に着地後、視認できない状態から敵の移動速度を低下させる大きなレーザーを発射します。
- - スチールガーデン(X / ULT): 強力な金属のトゲを噴出し、敵の主武器を使用不能にします。
これらのスキルは、特に戦略的な要素を持つため、プレイヤーは状況に応じて適切なスキルを発動する必要があります。
ヴァイスの開発背景
ヴァイスのデザインには、初期段階で設定された「足止め」よりも「スペースを奪う」デュエリストへのアンチデザインが意識されたと開発チームは語っています。高いフレキシビリティを持つプレイスタイルが期待されており、対決の運び方やエリア確保に関する戦略をプレイヤーに提供します。
新スキンシリーズ「ノクターナム」
さらに、Episode 9 ActⅡでは新スキンシリーズ「ノクターナム」も登場します。このスキンでは、ファントム、クラシック、ブルドッグ、マーシャル、そして新たに追加された近接武器タイプ「サイス」が含まれています。
「ノクターナム」では、武器にカスタムキルバナーおよびフィニッシャー機能が搭載されており、キルを重ねることでその能力が徐々に解放されるシステムが採用されています。さらに近接武器「サイス」には、専用のアニメーションとエフェクトも用意されています。
以上のように、『VALORANT』の最新アップデートは、新エージェントの実装によりプレイヤーに新たな戦略をもたらし、スキンの刷新によって視覚的な楽しみも提供しています。これにより、より多くのプレイヤーがこのゲームの魅力に引き込まれることでしょう。
ライアットゲームズは、今後も新しい体験を提供し続けることでしょう。今後のアップデートや新エージェントの情報に注目です!