美容業界の新たな挑戦！クレアトゥールがフランチャイズ展開を始動

クレアトゥールの新たな一歩：フランチャイズ展開の発表

広島市に本社を置く株式会社クレアトゥールは、2024年10月からフランチャイズ事業の募集を開始することを発表しました。同社は全国106店舗を展開しており、そのうち12店舗がFC（フランチャイズ）店として運営されています。美容業界は一般的に飲食業のフランチャイズに比べてまだまだ少ないため、加盟者にとって新たなチャンスが待っています。

起業からの成長：2008年の設立から今まで

クレアトゥールは2008年に広島市に1号店をオープンして以来、順調に成長を遂げてきました。2018年から2023年には5ヶ年計画を立て、全国100店舗を開店することを目指しました。その結果、2023年9月には目標を達成し、さらに12店舗のFC展開の実績を積んで、今回の本格的なフランチャイズ化に至りました。

人材育成に力を入れる

同社の強みは、人材の確保と教育にあります。年間で約2000名の応募の中から200名を採用し、大手求人サイト「リジョブ」の採用部門で2年連続の大賞を受賞しています。教育面でも業界最大の投資を行い、全国に5ヶ所の研修センターを設けているため、品質の高い人材を育成することができています。

技術大会「CreateurAward」の開催

さらに、クレアトゥールは毎年「CreateurAward」という技術を競う大会を開催しており、業界のリーダーとしての地位を確立しています。美容技術の向上を目指すとともに、従業員のモチベーションを高める取り組みを進めています。

無人スイーツ販売所の現状と展望

最近では、新たに「いつでもスイーツ」という無人販売所事業を展開し、順調に店舗数を増やしています。現在、96店舗を運営し、そのうち42店舗がFC店舗として展開されています。年内にはさらに4店舗を出店し、合計100店舗に達する見込みです。また、スイーツとサロンの併設店舗も約30店舗を展開し、特に家族連れの客様から好評を得ています。

代表の強い自信とビジョン

代表取締役の乙津健太朗氏は、「美容業は低コストで始められ、投資回収も早い」とフランチャイズの優位性を語ります。美容業界のFCモデルが少ないため、興味を持つ加盟希望者には説明を聞いてみることを強く推奨しています。このビジョンと共に、クレアトゥールは今後も顧客満足度を高めるためのサービスや商品開発を進めていきます。