先進的なまちづくりの定量評価をテーマにしたセミナー開催

新たなまちづくりの風を感じる！定量評価のセミナー

2025年4月24日、東京・赤坂において「定量評価するまちづくりの最前線！」をテーマにしたセミナーが開催されます。主催は株式会社AMANE、協賛は株式会社自動車新聞社のLIGAREです。このイベントには、交通計画の専門家たちが登壇し、まちづくりにおける定量評価の重要性とその手法について議論を交わします。

意義あるまちづくりのために

近年、オンデマンドバスやライドシェア、自動運転車両の導入など、様々なモビリティサービスの実証実験が行われていますが、これからはその結果をもとに長期的な導入を判断する新たなフェーズに突入します。この際、定量的な評価が欠かせないため、データに基づく判断がますます重要になってきています。セミナーでは、人流データやオープンデータ、交通計画ソフトウェアを駆使して、定量分析をどう行うかを解説します。

登壇者の紹介

このセミナーには、株式会社PTVグループジャパンの代表取締役、端野良彦氏、ジオテクノロジーズ株式会社のデジタルデータアナリティクスディレクター、加瀬正和氏、AMANEの取締役、齊藤せつな氏が登壇します。PTVグループジャパンは、世界中の鉄道会社や都市計画で用いられている交通計画ソフトを提供しており、まちづくりの定量分析が得意な企業です。その中で、利用されている交通システムやサービスを結び付ける緻密な評価手法についての紹介もあります。ジオテクノロジーズが提供するGPSデータを活用した移動の分析方法、AMANEがオープンデータを活用した交通計画手法についてのプレゼンテーションも予定されています。