日本の森を探訪する旅へ
2025年6月9日、株式会社地球の歩き方から新しい旅行ガイドブック『地球の歩き方BOOKS日本の森の歩き方まだ見ぬ幻想的な絶景に会いに行こう』が発売される。この本は、2025年に開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)における「住友館」とのコラボレーションによって誕生したものである。
住友館とのコラボに込められた想い
住友グループは、400年以上にわたって森と共生してきた歴史がある。その姿勢に共鳴した地球の歩き方は、旅行者に日本各地に息づく森を旅の目的地として提案することを決めた。住友館では、「さぁ、森からはじまる未来へ」というテーマで、森が秘めた多様な魅力を体験できる空間が広がっている。
本書の特長
本書では、日本の森の美しさや奥深さを感じることができる内容が充実している。ページをめくるたびに、「こんな素敵な森があったのか」と新たな発見が得られることだろう。森が私たちにもたらす癒やしや気づきを深く理解するために、観光スポットだけでなく、その土地の歴史や文化、自然体験を一冊にまとめた。これにより、旅の体験がより豊かなものになることを目指している。
四季折々の森の風景
この本には、季節ごとに異なる美しい森の風景が盛り込まれており、四季折々の日本の自然を堪能できる。知床や白神山地、屋久島、奄美大島など、日本の10か所の森を取り上げて、1泊から3泊のモデルプランも提案されている。これにより、読者は場所ごとに楽しむ方法を学ぶことができる。
多様な森の楽しみ方
また、アウトドア初心者から上級者まで楽しめる、「森を遊ぶ」ためのテーマ別ガイドも掲載。森カフェや天体観測、温泉、キャンプといったアクティビティを通して、大自然を存分に楽しむ方法が紹介されている。趣味を同じくする親子でのお出かけにもぴったりだ。
森と人との関係
住友グループの原点である別子銅山の歴史を交えながら、人と森との共生した歴史や産業との関係も解説されている。観光ガイドとしてはもちろんのこと、教育的な側面も持つ書籍となっている。
美しいイラストで魅せる
本書の表紙には、掲載されている各地の絶景を美しいイラストで描き下ろした。予約販売も開始しており、早めに手に入れることで、次回の旅先に“森”を選ぶきっかけになるだろう。
購入方法
このガイドブックの販売は、Amazonや楽天ブックスなどで行われており、3100円という価格で手に入れることができる。この機会に、日本の素晴らしい森を再発見する旅に出かけてみてはいかがだろうか。旅の新たな選択肢として『日本の森の歩き方』をぜひ手にしてみてほしい。
商品情報
- - タイトル: 地球の歩き方BOOKS日本の森の歩き方まだ見ぬ幻想的な絶景に会いに行こう
- - 著者: 地球の歩き方編集室
- - 発売予定日: 2025年7月3日
- - 定価: 2,200円(税込)
ぜひ、森をテーマにした新しい旅の計画を始めよう!