新幹線のシールで自分だけの図鑑を楽しもう！知育シールブック発売

自分だけの図鑑を作る楽しさ

2025年3月27日に発売された『はって、つくれる写真ずかん知育シールブックはやいぞ！しんかんせん編』は、株式会社文響社からの待望の新作です。本書は、子どもたちが自分だけの図鑑を作ることができるシールブックで、シールを使って新幹線の写真を完成させるという楽しい知育体験を提供します。

誰にでも楽しめる内容

この本は、4歳以上の子どもはもちろん、保護者まで楽しめる内容となっています。シールを貼ることで数字の認識を促し、集中力や想像力、空間認識力などを育む工夫が施されています。また、移動中や待ち時間などのすき間時間を有効に活用できるため、旅行のお供にもぴったりです。

選べる新幹線の種類

今作では、10種類の現役新幹線が登場します。例えば、N700S（のぞみ・ひかり・こだま）や500系（こだま）など、目を引く特徴を持つ新幹線たちがシールとして登場し、どの新幹線から始めても楽しめる自由度があります。ページを開くと、各新幹線に関連したパズルシールがあり、好きな順番で取り組むことができるのです。

簡単だけど脳が磨かれる

シールを貼るプロセスは、ただ数字を合わせて貼るだけ。シールシートの数字と、本文に記載された数字を一致させることで、脳が活発に働き、シールを貼ることで目に見える形で成果を実感できます。700枚以上のシールが、大小さまざまな形で用意されており、それぞれが新幹線の特徴を少しだけ残しています。この工夫によって、どの新幹線かを考える力が育まれ、学びながら遊ぶことができるのです。

手軽に持ち運べる設計

本書の最大の魅力のひとつは、特別な道具が不要で、どこでも楽しめることです。シールシートは切り離すことができ、ページを開いた状態で安心して作業を進めることができます。最終章で「ずかんシール」を貼ることで、図鑑が完成し、達成感を感じる瞬間も訪れることでしょう。

忘れられない思い出に

遊び終えた後、完成した図鑑は単なるシールブックではなく、自分だけの思い出が詰まった特別なものになります。子どもが夢中になっている姿や、完成の喜びに満ちた瞬間、ページを追う中で成長を感じる瞬間が詰まった記録として手元に残ります。

このシリーズは、他にも動物や働く車、水族館の生き物、さまざまなテーマがあり、今回の新幹線編により、さらに多様性が広がりました。思い出に残る体験を通じて、子どもたちの学びをサポートしてくれるこのシールブック、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。