新潟で盛り上がる国際協同組合年！第23回協同組合まつりの様子

新潟で開催された第23回協同組合まつり

新潟市の産業振興センターで、10月5日（日）に「第23回協同組合まつり」が盛況に開催されました。このイベントには、生活協同組合パルシステム新潟ときめきをはじめ、多くの団体が参加し、地域の協同組合の魅力を広めるために力を合わせました。

特にパルシステム新潟ときめきは、国際協同組合年に合わせた特設コーナーを設け、「つながり」のメッセージを募集する仕掛けを展開しました。来場者から寄せられた200以上のメッセージは、多様な言葉で人々のつながりを表現し、感動の瞬間を生み出しました。

国際協同組合年を祝うイベント

国際協同組合年にちなみ、参加者は自分の思いを込めたメッセージをツリーに結ぶことができました。「家族」「友達」といった温かい言葉が寄せられ、中には「配達ありがとう」といった感謝のメッセージもあり、職員たちの心を和ませました。この試みは、地域のつながりを再確認させる素晴らしい機会となりました。

パルシステムブースの魅力

パルシステムブースでは、来場者に日本のこめ豚を使った特製冷しゃぶを味わってもらうなど、多くの人気商品が提供されました。美味しい試食に加え、来場者が楽しめるアクティビティが盛りだくさんの構成となっていました。特に子どもたちは、メッセージを書く代わりに独自の絵を描く楽しいひとときを過ごし、ブースが一層賑わいました。

協同アピールの場

さらに会場では、新潟県協同組合間提携推進協議会に加盟する農協や生協、漁協など15団体が参加し、それぞれのブースで特色を持った活動をアピールしました。木工教室や「ふれあいプール」など、子供から大人まで楽しめるコンテンツが充実しており、家族連れで賑わう様子が印象的でした。ステージでは、かわいいキャラクターたちが登場し、写真撮影会やじゃんけん大会が行われました。

このまつりは、ただの商品紹介にとどまらず、地域の多くの人々が集まり、互いの存在を尊重し合う貴重な交流の場となりました。これからの協同組合の活動の重要性を再認識する機会として、多くの人々に感動と喜びをもたらしたイベントでした。