悪魔城ドラキュラシリーズが再び登場
2024年8月28日、株式会社コナミデジタルエンタテインメントが「キャッスルヴァニア ドミナス コレクション」を発表しました。本作は、2005年から2008年にかけてニンテンドーDS向けにリリースされた「悪魔城ドラキュラ」シリーズの3作品を収録したダウンロード商品です。この新作はNintendo Switch™、PlayStation®5、Xbox Series X|S、Steam®など複数のプラットフォームに対応しています。
収録タイトル
本コレクションに含まれるゲームは以下の3つです:
1.
悪魔城ドラキュラ 蒼月の十字架 - 2005年発売
- 前作から1年後、少年・来須蒼真が再びドラキュラ復活の脅威に立ち向かいます。新たなゲームシステムとして「武器の生成」や「魔封陣」が導入され、ゲームプレイはさらに奥深くなりました。
2.
悪魔城ドラキュラ ギャラリー オブ ラビリンス - 2006年発売
- 突然蘇った悪魔城に挑むジョナサン・モリスとシャーロット・オーリン。二人のキャラクターを切り替えながら戦うことができる新システム「パートナーシステム」が特徴です。
3.
悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印 - 2008年発売
- 究極のグリフ「ドミナス」を巡る物語。印術「グリフ」を使って敵と戦う主人公シャノアの活躍が描かれています。
この他にも、アーケード版「悪魔城ドラキュラ」とそのアレンジ版「悪魔城ドラキュラ Revisited」というボーナス作品も含まれています。
新機能とギャラリーモード
このコレクションの目玉は、ファン必見のギャラリーモードです。未公開のアートワークや過去のパッケージデザインが公開され、懐かしの瞬間を楽しむことができます。また、ゲーム内の音楽も楽しむことができるミュージックプレイヤーも搭載。自分だけのプレイリストを作成することが可能です。
さらに、プレイヤーが快適にゲームを楽しめるように、巻き戻し機能やいつでもセーブ/ロードができる機能も搭載。システム図鑑では、各タイトル特有のシステムを詳しく知ることができ、初心者でも安心してプレイできます。
悪魔城ドラキュラシリーズの歴史
「悪魔城ドラキュラ」シリーズは1986年にファミコン用タイトルとしてスタートしました。美麗なグラフィックやクラシカルなBGM、横スクロールアクションが特徴で、ドラキュラ伯爵を倒すヴァンパイアハンターたちの壮絶な戦いを描いています。シリーズは多くのファンを魅了し、長きにわたって愛されてきました。
公式サイトとおさらい
「悪魔城ドラキュラ」シリーズの全貌を知りたい方は、公式サイトをチェックしてください。新作の発売を記念して、過去の名作がどのように生まれたのか、一度振り返ってみるのも良いでしょう。興味のある方は、ぜひ公式ページやトレーラーをご覧になって、キャッスルヴァニアの世界に再び触れてみてください。
公式サイトはこちら
ローンチトレーラーはこちら
まとめ
「悪魔城ドラキュラ」ファンにとっては、待望のコレクションとなる「Castlevania Dominus Collection」。盛り込まれた新機能や過去の思い出を振り返りながら、アクションゲームの金字塔を改めて楽しんでみることをお勧めします。