ラフール、ウェルビーイング経営での新たな高みへ
株式会社ラフール(東京都中央区)は、経済産業省と日本健康会議による「健康経営優良法人2025 中小規模法人部門 ブライト500」に認定されたことを発表しました。この認定は、企業の人的資本や健康経営に対する取り組みが評価されたもので、社員の福利厚生の向上に注力している証しです。
健康経営優良法人認定制度について
この制度は、地域の健康課題に対応した取り組みや健康促進活動を行っている法人を顕彰するものです。2025年の認定数は19,796法人に上り、その中から特に優れた取り組みを行う500法人が「ブライト500」に位置付けられます。
ラフールのウェルビーイング施策
ラフールでは、「すべてのはたらくをウェルビーイングにする」というビジョンを掲げ、企業の健康経営を支援していますが、これにとどまらず、自社でも率先してウェルビーイングを促進する施策を展開しています。
1.
健康状態の可視化
「ラフールサーベイ」という組織改善ツールを用い、社員の健康状態やエンゲージメントを定期的にチェック。約2,200社に導入されており、その中で当社は上位10%に入るスコアを誇ります。
2.
健康推進プロジェクト
有志の社員が健康推進プロジェクトを運営し、課題への対策を立案・実行しています。
3.
睡眠改善の取り組み
「睡眠ルームの開設」や、睡眠スコアを競う「ラフナイト」を開催し、社員同士が健康意識を高める機会を提供。ゲーム感覚で参加できることで、全社員の参加率が100%を達成しました。
4.
健康コミュニケーションの強化
毎週、CHCOによる健康に関する講座やマインドフルネスを実施し、社員の健康意識の向上をはかっています。また、レジリエンス研修を導入し、社員のメンタルヘルスを支援。
5.
ウォーキングコミュニケーション
オンラインでつながりながら行う「ラフウォーク」により、心身のリフレッシュを図ると同時に、社員同士の交流促進を狙っています。
参加者からは「みんなと一緒に歩くことで楽しく、運動不足が解消された」と好評です。
今後の展開
ラフールは、ウェルビーイング経営の実現に向けてさらなる努力を継続し、フルリモートワークの環境下でも工夫を凝らした施策を実施しています。「人の資本は心と身体の健康」という理念に基づき、組織のパフォーマンス最大化に向けて、引き続き取り組んでいく所存です。
会社情報
- - 社名: 株式会社ラフール
- - 所在地: 東京都中央区日本橋茅場町2-9-5日進ビル7階
- - 設立: 2011年11月30日
- - 代表者: 結木啓太
- - 事業内容: メンタルデータテック事業、採用支援事業、保育園事業、
- - URL: ラフール公式サイト
ラフールは、今後も人材のミスマッチを防ぎ、人的資本を重視した経営を推進することで、社会に貢献する企業であり続けることを目指します。