証跡管理サービス
2025-12-17 15:23:43

ブロードリーフが提供する新たな証跡管理サービスの全貌と利点

ブロードリーフが提供する新たな証跡管理サービスの全貌と利点



株式会社ブロードリーフが2026年1月16日、自動車整備業・車体整備業のニーズに応える新サービス「証跡管理サービス」を開始することが発表されました。このサービスは、業務プロセスの記録や情報共有をスムーズに行うためのオプション機能として、同社のクラウドサービス「Maintenance.c」と「Repair.c」に統合される形で提供されます。

背景:証跡の重要性の高まり


近年、自動車整備業界では適切な修理や取引を客観的に証明する「事後検証性」の必要性が強まっています。ブロードリーフは、監督官庁や業界団体の指針を踏まえつつ、現場の負担を軽減することに重点を置いてこのサービスの開発に取り組みました。

主要な開発ポイント


  • - 経験に頼らない標準化:従来の記録方法は個人の経験に依存しており、修理工程の多様性から情報がバラバラになることがありました。ブロードリーフは、現場スタッフが共通のシステムを使用して記録することで、均一な品質の記録を確保することに成功しました。
  • - 業務プロセスの「線」管理:従来は個々のデータ管理が中心であり、業務の全体的な流れが分断されがちでしたが、証跡管理を業務フロー全体に組み込むことで、後から振り返った際に一貫性のある証明が可能になります。

証跡管理サービスの特徴


この新サービスには、以下のような特徴があります。

1. 簡略化された写真管理:従来の手作業による写真取り込みが不要になり、スマートフォンアプリ「.c mobile」を使って現場で直接撮影し、クラウドに登録することができます。

2. 撮影すべきポイントの明確化:システムがあらかじめ「撮影リスト」を提示することで、重要なポイントを見逃すことなく、必要な写真を確実に収集します。

3. 自動保存機能:見積書や作業指示書など重要な帳票は、印刷時に自動的に保存されるため、手間のかかるアップロード作業が不要です。これにより、業務の流れの中で自然に証跡が残り、高い透明性が確保されます。

サービス利用の条件


「証跡管理サービス」は月額利用料が2,000円で、従量課金も適用されるため、ニーズに応じた柔軟な利用が可能です。また、初期導入費用は40,000円からの設定となっています(税別)。

会社情報


ブロードリーフは東京都品川区に本社を構え、モビリティ産業向けの高機能なプラットフォームを提供しています。自社開発のクラウド基盤が高い拡張性を持ち、市場のニーズに応じたサービス展開を図っており、今後もデジタルビジネスプラットフォームとして進化を続けます。

公式ウェブサイトもぜひチェックしてみてください:ブロードリーフ公式サイト

この新たな証跡管理サービスは、自動車整備業の効率化と透明性向上に大きく貢献すると期待されています。


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会社情報

会社名
株式会社ブロードリーフ
住所
東京都品川区東品川4-13-14グラスキューブ品川8F
電話番号
03-5781-3100

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