CES2025に登場する日本のテクノロジー
毎年一月、ラスベガスで開催される世界最大のテクノロジー展示会「CES」。今年も「JAPAN TECH」として公認された日本のパビリオンが設けられ、30社もの日本企業が参加します。このプロジェクトは、出展費用や手続きの複雑さ、商習慣の違いを克服し、日本企業の参加を促進するためにスタートしました。
JAPAN TECHの成り立ち
「JAPAN TECH」は、日本企業にとってCESへの参加が難しい要因を解消するべく設立されました。出展を希望する企業に対し、共同出展という形で出展障壁を下げるための支援を行っています。過去数年でその規模は拡大し、ついに今年は過去最大の30社が集結。各社は独自の発想や技術力を駆使した最新製品を展示することで、世界の舞台に挑みます。
出展場所とブース情報
JAPAN TECHの出展は、ヴェネティアンエキスポ1階ユーレカパークのブースNo.61217です。来場者は多種多様なテクノロジーに触れ、日本が誇る革新性を体験できる機会が提供されます。
詳しい出展企業や製品については、
こちらをご覧ください。
特別イベント「Talk Over a Beer」
CES会期の2日目、1月8日午後4時からは、「Talk Over a Beer」と題した交流イベントが開催されます。出展者と直接コミュニケーションを図れ、クラフトビールを楽しみながらカジュアルなトークができる貴重な機会です。メディア関係者であれば、特定の条件を満たした上で参加可能となります。詳細は以下のリンクからご確認ください。
本件に関する報道関係者向けのお問い合わせ
この交流イベントに参加することで、日本の最先端技術を生で体験し、業界関係者とのネットワーキングが可能となります。日本のテクノロジーがこれからどのように進化していくのか、その一端を感じることのできる素晴らしい機会です。
日本の技術を世界に
日本は、長年にわたってテクノロジーと革新的な発想を持ち続けてきました。JAPAN TECHを通じて、世界中のオーディエンスに日本の優れた技術をアピールする機会が増え、さらなる国際的な交流が期待されます。結団している企業は、それぞれが持つ強みを活かし、このプラットフォーム上で交流することで新たなビジネスチャンスの創出にもつながることでしょう。
日本企業はCESを通じて、自己の技術を高め続け、その成果を全世界に発信していく重要な役割を担っています。私たちもこの一大イベントから目が離せません。