防災の日を親子で学ぶチャンス
2023年9月1日は「防災の日」。この日に合わせ、東京都千代田区の東京駅直結で「親子で見て、触って、学べる!防災2DAYSひろば」が開催されます。このイベントは、株式会社オープンハウスグループと日本郵便が共催で、家族みんなで防災について楽しく学べるアクティビティが盛りだくさんです。
イベント概要
- - 日時: 2025年8月31日(日)、9月1日(月)
- - 時間: 各日11時〜18時30分
- - 場所: KITTE 地下1階 東京シティアイパフォーマンスゾーン(東京都千代田区丸の内2丁目7番2号)
- - アクセス: 東京駅丸の内南口より徒歩約1分
交通アクセス詳細
参加企業はオープンハウスグループや日本郵便の他、コカ・コーラ、ソニー、ソフトバンク、江崎グリコ、ブラザーなど多数。各企業がブースを出展し、魅力的な体験が用意されています。
各ブースの紹介
参加者はブースを回ってスタンプラリーに挑戦。すべてのスタンプを集めた方には、もしもの時に役立つ「防災セット」がプレゼントされます(先着500名)。
1.
オープンハウスグループ: 地震に対する制振装置の体験が可能。他にも、給水袋がもらえる特典も。
2.
日本郵便: 災害時に必要な備蓄品を考え、自分の「防災ゆうストレージ」を考えるワークショップ。
3.
コカ・コーラ: 災害支援型自動販売機の紹介と、その仕組みを学べるクイズ。
4.
ソニー: ゲーム感覚で消火活動を体験できるアクティビティを実施。
5.
江崎グリコ: 初動対応が可能な備蓄食ビスコの紹介。先着500名にビスコミニプレゼント。
6.
ソフトバンク: スマホを使った防災シミュレーションの体験コーナー。
7.
ブラザー: ペーパークラフトで避難体験を学ぶことができる楽しいブース。
8.
東京都: 防災に関する資料の配布、帰宅困難者対策に関するホットトピックを紹介。
9.
KNT-CTホールディングス: 企業向けの避難訓練プログラムの説明。
防災の日の意義
防災の日が設定された背景には、1923年9月1日に発生した関東大震災があります。この大地震を教訓に、日本では防災意識の向上と、地域の安全を図っていくことが求められています。内閣府のデータによると、今後30年以内に南関東ではM7クラスの地震が発生する確率が70%に上るとされています。
東京都では「TOKYO強靭化プロジェクト」を推進し、2040年代に「倒れない・燃えない・助かるまち」を目指すビジョンがあります。オープンハウスグループは、制振ダンパーなどハード面からも防災性を向上させる取り組みを行っており、このイベントでも知識の普及を図ります。
最後に
家族全員で学べる防災イベント、「防災2DAYSひろば」で多くの知識を身につける機会にしてみてはいかがでしょうか。ぜひご参加ください!