麻生美容専門学校の学生が魅せる、地域高齢者への心温まるメイクアップボランティア

麻生美容専門学校の学生が行った心温まるボランティア活動

2023年10月4日、麻生美容専門学校の学生たちが地域貢献の一環で、福岡市の春住公民館にて「花の茶話会」に参加しました。このイベントでは、高齢者を対象にメイクアップを行い、その新たな魅力を引き出そうという目的がありました。

「一番若い今日の私」をテーマに

「メイクアップをして一番若い今日の私を残そう」というテーマのもと、高齢者の方々に美容の力を体験していただくこの取り組み。普段からメイクをする機会が減っている高齢者にとって、自分自身を美しく見せる時間は非常に貴重です。今回のイベントは先着制で、すぐに定員に達するほど人気があり、参加者の期待が高まる中、学生たちは念入りに練習を重ねて臨みました。

施術と撮影の様子

当日は、学生たちが参加者一人ひとりに丁寧にメイクを施し、麻生専門学校専属のカメラマンによる撮影も行われました。美容の施術を受けることで、参加者の表情は徐々に明るくなっていきます。また、学生との楽しい会話も交わされ、場の雰囲気は一層和やかに。BGMが聞こえないほどに会場は賑やかになり、多くの参加者がその瞬間を心から楽しんでいる様子が伝わってきました。

大盛況のイベント

イベントの終わりには、参加者の多くが学生とのツーショット写真を希望し、笑顔あふれるひとときが続きました。ボランティア活動を終えた学生たちは、「美しくなりたい」という思いに年齢は関係なく、多くの人々に美容の素晴らしさを伝えることができたと自信に満ちた表情を見せていました。また、春住公民館の担当者や博多区役所の方々からは、麻生美容専門学校の学生に依頼して本当によかったとの高評価をいただくことができました。

学校の今後の取り組み

麻生美容専門学校は、今後も地域貢献活動を継続し、学生たちに実践的な学びの場を設けることに力を入れていく方針です。このようなボランティア活動を通じて、学生たちは技術だけでなく、人として成長する貴重な経験を得られることでしょう。学生一人ひとりが持つ熱意や情熱は、きっとこれからの美容界に新たな風を吹き込むことでしょう。

麻生美容専門学校の特徴

麻生美容専門学校では、美容師やヘアメイクアーティスト、ネイリスト、アイリストなど様々な職種を目指せます。世界的なサロンとの提携プログラムのおかげで、学生たちは学校在学中からプロと同じレベルの技術を身につけることができます。また、学外のショーやイベントへの参加を通じて、実践力をさらに高める場も提供されています。さらに、卒業生の多くが国内外で活躍しており、手厚い就職サポートにも定評があります。

麻生美容専門学校は1939年に設立され、福岡県内に12校を展開する教育機関です。学生一人ひとりの能力や目標に合ったカスタマイズされた教育を提供し、実際の現場で即戦力となる能力を養います。