株式会社FANFAREが福岡県におけるSDGs登録事業者に認定

株式会社FANFAREが福岡県SDGs登録事業者に認定

福岡県福岡市に本社を置く株式会社FANFAREは、この度、福岡県のSDGs登録事業者として正式に認定されました。この登録は、持続可能な社会の実現に寄与する企業としての姿勢を示しており、FANFAREは「設計」「デザイン」と「木造住宅用温熱・省エネシミュレーションシステム」に重点を置いた環境への配慮と社会貢献に対する取り組みを加速していきます。

福岡県のSDGs推進について

福岡県は、SDGs（持続可能な開発目標）の重要性を認識し、その推進に力を入れています。SDGsの実現には、企業や地域が協力し合うことが不可欠です。今回のFANFAREの認定は、同社の取り組みが地域社会に与える影響を証明するものです。より詳しい情報は、福岡県の公式ウェブサイトで確認できます。

福岡県のSDGsの推進について

FANFAREの事業を通じたSDGsへの取り組み

FANFAREが取り組んでいるSDGsの具体例は以下の通りです。

快適性と省エネ性能を両立

FANFAREの設計方針は、快適性と省エネ性能の両立を目指しています。人々の生活において快適さを提供しつつ、環境への負荷を軽減することが重要です。

自然エネルギーを活用するシミュレーションシステム「Energy ZOO」

当社が開発した木造住宅用温熱・省エネシミュレーションシステム「Energy ZOO」は、日射などの自然エネルギーを最大限に活かした設計を可能にします。このシステムにより、居住空間の快適性を維持しながら、省エネを実現することができます。

Energy ZOOの詳細はこちら

木造木質化のコミュニティ構築

また、木造住宅の魅力を広めるためのコミュニティの構築にも努めており、より多くの人々に木材の持つ良さを伝えています。木造建築の普及は、環境に優しい社会づくりに貢献する重要な要素です。

FANFAREの企業概要

株式会社FANFAREは、木造住宅に特化した設計事務所としてスタートし、エコで省エネな未来を見据えた設計を主な事業としています。また、エネルギー効率の高い住宅を普及させるため、誰でも使えるシミュレーションシステムの開発に力を注いでいます。さらに、業界に携わる企業へのブランディング支援など、総合的なデザインを提案することで建築業界全体の成長も支えています。

近年、FANFAREは創業10周年を迎え、自社アトリエの計画を進めています。このアトリエは、中規模の木造建築として設計されており、ウッドデザイン賞2022のライフスタイルデザイン部門においても受賞しました。木の魅力を日常生活の中で体感できる空間を提供し、自然と調和するライフスタイルの実現を目指しています。