新文化「FUDO」提案
2026-04-02 08:24:31

新文化概念「FUDO」を提案する国際プロジェクト始動!

新しい文化の概念「FUDO」とは



一般社団法人Japan FUDO Culture Instituteが発足し、「FUDO」という新しい文化概念を提案しました。このプロジェクトでは、文化の捉え方を「モノ」から「空間」へと進化させることを目指しています。

「FUDO」は、従来の「風土」とは異なり、「人間と環境との関係によって成立する場の体験」を意味します。この新たな視点は、日本文化の豊かさを再確認させるだけでなく、国際的な潮流に適応した文化の発信を意図しています。

文化の主体の転換



これまでの文化発信は、美術工芸品や建築、食文化など「モノ」を中心に語られることが多くありました。しかし、日本の文化の真髄は、そうした「モノ」の背後にある「空間」やその場の体験にこそあると考えられます。日本独自の工芸や建築、そしてそれを取り巻く空間の設えや時間の流れ、さらには光や影、音や香りなどが相互作用し、特異な文化体験を創り出します。

この新しいアプローチは、単に日本の文化を紹介することに留まらず、世界各地で空間体験が作品として評価される中で、新たな文化の枠組みを構築していくことを意図しています。国内外のアーティスト、建築家、研究者と連携し、「FUDO」に基づいた体験プログラムを実践することで、文化の主体を「モノ」から「空間」へと変える取り組みが進んでいます。

シンポジウムの開催



この取り組みは、5月28日(木)14:00より、千代田区のkudan houseにて開催されるシンポジウム「文化の主体を『モノ』から『空間』へ。社会・風土を耕す『FUDO』」によって発信されます。登壇者には、建築家の隈研吾氏、社会学者の吉見俊哉氏、ジャーナリストの林信行氏が名を連ねており、文化の新たな視点を議論します。

参加方法は、専用のウェブサイトから申し込むことができ、今後のプログラム内容も随時更新されます。

吉見俊哉氏のメッセージ



プロジェクトの代表理事である吉見俊哉氏は、「FUDO」について次のように語っています。「風土は、土と風から成り立っており、その歴史は約5億年に過ぎません。現代は人類と自然との関係が断絶されてしまっていますが、私たちはそのリバランスを図る必要があると考えています。その鍵を握るのは現代アートの想像力であり、FUDOはその可能性を広げていくものです。」

Japan FUDO Culture Instituteのビジョン



「Japan FUDO Culture Institute」は、自然を耕す「Agriculture」と文化を意味する「Culture」を同時に耕すことを目指しています。この組織は、長い歴史を持つ日本の空間や文化そのものの価値を再定義し、人間と環境との新しい関係性を構築することで、国際的にその理念を発信していきます。

この新しい文化プロジェクト「FUDO」は、現代の文化に対する問いかけであり、私たちがどのように自然や環境と向き合っていくかを考えるきっかけとなるでしょう。


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会社情報

会社名
一般社団法人Japan FUDO Culture Institute
住所
東京都千代田区九段北1丁目15−9 九段ハウス
電話番号

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