JAL SKY MUSEUM 異次元の体験を提供するリニューアルオープン

JAL SKY MUSEUMのリニューアルオープン

2025年11月1日（土）、JAL SKY MUSEUMがリニューアルオープンします。このミュージアムは、すでに10万人以上の訪問者を迎えており、飛行機と空のお仕事への理解を深める場として、多くの人々に親しまれています。今回のリニューアルでは、見学枠が拡大され、さらなる魅力を提供することを目指しています。

リニューアルの大きな特徴は、入場料の導入です。これにより、今まで公開できなかった展示品のデジタル化や保全が進められ、新しいコンテンツも増加します。ミュージアム内部では、日本の航空業界の成り立ちやJALグループの歩みを示す貴重な資料が展示されています。

リニューアルのポイント

1. エントランスの新設: エントランス設備を刷新し、来館者の流れを円滑にするための導線を拡大します。約100個の荷物ロッカーも設置し、訪問者が身軽に楽しめる環境を提供します。

2. 見学時間の延長: 工場見学のコースが110分から130分に拡大され、じっくりとミュージアムを楽しむことが可能となります。また、ショッピングをゆっくり堪能することもできます。

3. 新しい開催曜日と時間枠の追加: 定期開催されていた金曜日以外の日にも見学を楽しめるようになり、2つの時間枠を追加します。このうち、16:30からのトワイライト枠は、幻想的な夕日をバックにした航空機の姿を楽しむことができる、特別な体験です。

4. 限定商品の拡充: ミュージアム限定の商品が増え、新色の赤いタオルハンカチや数量限定の御翔印が登場します。これらの製品は、訪問者にとって特別な記念品となることでしょう。

入場料と予約方法

リニューアル後の入場には料金が発生します。子ども（12歳以下）は無料ですが、大人（13歳以上）は1,000円となります。工場見学コースの料金には、入場料が含まれています。事前予約の際はクレジットカードのみでの決済が必要です。公式Webサイトから簡単に予約が可能です。

この機会に家族や友人と共に、リニューアルしたばかりのJAL SKY MUSEUMを訪れ、航空の歴史や未来を体感してみてください。新たに生まれ変わったこのミュージアムで、空の旅の素晴らしさを再認識できることでしょう。