日本チームが銅メダル!
2025-04-13 14:34:15

女子フルーレ日本チーム、2025ジュニア世界選手権で銅メダル獲得

2025年4月12日、無錫で開催されたジュニアフェンシング世界選手権にて、日本の女子フルーレチームが栄光の銅メダルを獲得しました。出場選手は、髙見澤有華梨、飯村彩乃、長瀬凜乃、沼田美咲の4人で構成され、各自が日々の練習の成果を存分に発揮しました。

初めての団体戦出場となった髙見澤選手は、チームメンバーとともに力を合わせて競い合ったことが、彼女にとって忘れられない貴重な経験となったと述べています。また、「自分自身を高めてくれる仲間と共に立った舞台は、誇りに思います」とコメント。彼女の言葉からは、仲間との絆が強まった様子が伺えました。

一方、飯村選手も「チームメイトや支えてくれた方々のおかげで、メダルという形でジュニア生活を締めくくることができた」と感謝の意を表明。彼女は次の目標としてシニアキャリアへの挑戦を挙げ、引き続きの応援を呼びかけました。

長瀬選手は、試合中に心が折れそうになる場面もあった中で、周囲のサポートに感謝しつつ、「シニアでも同じように結果を出せるよう頑張ります」と意気込みを見せています。彼女の前向きな姿勢は、他の選手にも良い影響を与えることでしょう。

沼田選手は、長年目標としてきたジュニアでのメダル獲得を果たし、「4人で力を合わせて戦ったことがやりがいになった」と振り返り、今後もさらなる飛躍を誓いました。

選手たちの成長を支えたのは、フランクコーチと和田コーチ。フランクコーチは、選手たちのモチベーションの高さを称え、「彼女達が成し遂げたことを誇りに思います」とコメントしました。また、和田コーチは「普段の努力がこの結果につながった」と述べ、若手選手たちが日本のフェンシング界を担う存在であることに大きな期待を寄せました。

準々決勝ではフランスに40対36で勝利し、続く準決勝ではイタリアに惜しくも32対45で敗れた日本チーム。しかし、3位決定戦ではカナダを35対34という接戦の末に制して銅メダルを手に入れました。この試合は今大会のハイライトともいえる内容で、選手たちの集中力とチームワークが存分に発揮されました。

大会結果は、選手たちの努力とチームワークによって生まれたものであり、これからの彼女たちの活躍が益々楽しみです。日本のフェンシング界を牽引する若手選手たちが、次のステップへと成長を続けることを期待しています。今後も彼女たちの応援を続けていきましょう。


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公益社団法人日本フェンシング協会
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東京都 新宿区 霞ヶ丘町4-2JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE
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