アスベスト法令対応を効率化する「UNI-PORT」導入事例:USENテクノサービス
株式会社USENテクノサービスは、店舗BGMやDX化を推進する株式会社USENのグループ会社として、全国で電気・通信・内装設備工事を行っています。同社は、アスベスト法令改正を受け、従来のExcelを用いた社内運用では、工数増加やコンプライアンス遵守の難しさに直面していました。そこで、石綿(アスベスト)法令遵守に特化した工事管理システム「UNI-PORT」を導入し、業務効率化と法令遵守の強化を実現しました。
UNI-PORT導入の背景
USENテクノサービスでは、400社以上の協力会社と共に、ビル一角の店舗電気工事から大型商業施設の解体まで、様々な規模の工事を請け負っています。アスベスト法令改正後、膨大な書類作成や保管業務が予想され、従来のExcelを用いた社内運用では、工数増加やコンプライアンス遵守の難しさ、協力会社との連携における課題が懸念されていました。
UNI-PORT導入による効果
UNI-PORT導入後、USENテクノサービスでは以下の効果を実感しています。
行政からの指摘なし、賞賛を受ける: UNI-PORTで自動出力された掲示物を全て掲示した結果、実際の立入検査で行政から指摘を受けることなく、むしろ賞賛を受けたとのことです。
業務フローの省力化: UNI-PORTは、やるべきことが時系列順に表示され、穴埋め方式でフォームに必要な情報を入力するだけなので、業務フローの簡素化と省力化を実現しました。
コンプライアンス管理の負担軽減: 常に統一された高品質な書類が作成されるため、コンプライアンス管理側の負担が軽減されました。
最新情報の入手: EMSが定期的に開催するセミナーを通じて、常に正しい最新情報を入手することが可能です。
充実したサポート: 石綿(アスベスト)に関する現場レベルの質問にも、EMSのサポートチームが丁寧に回答してくれるため、安心感が高まりました。
UNI-PORTとは?
UNI-PORTは、株式会社EMSが提供するアスベスト業務管理クラウドシステムです。GビズIDへの事前報告申請、本社での進捗管理、クラウドによる一元管理、施工前〜施工後に必要な書面や看板の自動作成など、アスベスト対応に必要な機能を網羅しています。
まとめ
USENテクノサービスのUNI-PORT導入事例は、アスベスト法令遵守と業務効率化を両立できる有効な手段であることを示しています。同社のように、アスベスト対応に課題を抱える企業にとって、UNI-PORTは強力なツールとなるでしょう。
UNI-PORTの詳細
UNI-PORTの詳細については、以下のリンクをご参照ください。
UNI-PORT公式ページ:
https://universe-corp.jp/uniport/
株式会社USENテクノサービス
本社:東京都渋谷区東1-32-12 渋谷プロパティータワー9F
代表者:代表取締役社長 山田正明
事業内容:電気・通信・内装設備工事
コーポレートサイトURL:
https://usen-ts.co.jp
株式会社EMS
本社:東京都千代田区丸の内3丁目4-1 4階
代表者:代表取締役 松下正仁
事業内容:クラウドシステムの販売・提供、環境コンサルティング業務
コーポレートサイトURL:
https://kk-ems.jp/