実務家教員の博士号
2024-07-10 14:12:00

デジタルハリウッド大学が開催!実務家教員による博士号取得の意義とは?

デジタルハリウッド大学は、2024年7月29日(月)に「求められる実務家教員とは- 実務家教員の博士学位取得の意義」と題したオンラインセミナーを開催いたします。

本学は、開学以来「実務家教員による実践型教育」を特徴とし、多くの学生を社会に送り出してきました。しかし、社会実装をさらに加速させるためには、教員の指導力向上は不可欠です。

そこで、高等教育研究開発センターでは、教員の指導力向上を図るため、今回のセミナーを開催いたします。セミナーでは、実務家教員として博士号を取得した経験豊富な講師陣が登壇し、今後の教育現場において求められる実務家教員の役割や、博士号取得の意義について解説します。

特に、実務経験を活かした教育や研究、社会貢献に興味がある方にとって、貴重な情報が得られる機会となります。大学教職員や企業関係者だけでなく、デジタルハリウッド大学に興味のある方もぜひご参加ください。

セミナーでは、以下の内容について詳しく解説いたします。

実務家教員が博士号を取得する意義
実務家教員として求められる能力とは
博士号取得に向けた具体的なステップ
実務家教員が活躍できるフィールド

セミナーはZoomウェビナー形式で行われ、参加費は無料です。興味のある方は、デジタルハリウッド大学のウェブサイトから申込みください。

【開催概要】

日時:2024年7月29日(月)13:00-14:00
形式:Zoomウェビナー
登壇者:杉光一成氏(KIT虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 教授)、高橋 光輝(デジタルハリウッド大学 デジタルコミュニケーション学部 学部長 教授/高等教育研究開発センター センター長)
参加費:無料(要予約)
* 主催:デジタルハリウッド大学 高等教育研究開発センター

【申込み方法】

https://highedu.dhw.ac.jp/

【登壇者プロフィール】

杉光一成氏

KIT虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 教授 Ph.D

電機メーカーの知的財産部等を経て、現職。主な著書として「理系のための法学入門」等。専門は知的財産に関する先端及び学際領域(最近では特にマーケティング論と知財等)。日本工業所有権法学会正会員、著作権法学会正会員、情報処理学会正会員、日本知財学会 理事、日本マーケティング学会 理事。テレビ等の出演として、テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」、内閣府広報番組「ニッポンNavi」、NHK「クローズアップ現代」等がある。

高橋 光輝

デジタルハリウッド大学 デジタルコミュニケーション学部 学部長 教授/デジタルハリウッド大学 高等教育研究開発センター センター長

アメリカの放送局にてディレクターとして製作業務に従事。デジタルメディアやコンテンツに関する調査・研究を行う。「コンテンツ産業論」や「アニメ学」等の著書を発行。世界各国で日本のコンテンツに関する講演活動を行っている。大学、専門職大学院で「経験学習モデルを用いた実践型教育」をテーマに、高度職業人養成を実践している。

【デジタルハリウッド大学 高等教育研究開発センターについて】

https://highedu.dhw.ac.jp/

デジタルハリウッド大学 高等教育研究開発センターは、デジタルハリウッド大学(4年制大学)およびデジタルハリウッド大学大学院(専門職大学院)の教育における質向上施策の方針を策定し、実装する機関として2021年3月に開設。教育指導力の向上などFDプログラムを企画、実施するために設置された組織である。

【デジタルハリウッド大学[DHU]】

https://www.dhw.ac.jp/

2005年4月、文部科学省認可の株式会社立の大学として東京・秋葉原に開学(現在の所在地は東京・御茶ノ水)。デジタルコミュニケーション学部(4年制大学)とデジタルコンテンツ研究科(専門職大学院)を設置している。

デジタルコミュニケーション学部では、不確実で予測不能な未来を自分らしく生き抜く力を身につける。 デジタルコンテンツ(3DCG/VFX、VR/AR、ゲーム、映像、グラフィック、Webデザイン、メディアアート、プログラミング等)と企画・コミュニケーション(ビジネスプラン、マーケティング、広報PR等)を産業界の第一線で活躍する教員から幅広く学べる一学部一学科制を採用。さらにグローバル人材を育成するために外国語の重点的な学習プログラムを備え、留学を推進している。世界43か国・地域出身の学生が在籍し、御茶ノ水駅前で多様性に富むキャンパスを運営している。

デジタルコンテンツ研究科では、超高度情報化社会においてデジタルコミュニケーションを駆使し、社会に変革を起こすリーダーを輩出すべく、創発的学究領域 [SEAD(Science/Engineering/Art/Design)]の4要素をバランス良く身につけ融合し、理論と実務を架橋する人材育成を行う。新規事業プランニングとプロトタイピングなど、院生のアイデアの実装およびスタートアップ支援により、「令和5 年度大学発ベンチャー調査」(経済産業省)では全国大学中13位、私立大学中5位となっており、多数の起業家を輩出している。


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