防災備蓄品の循環型社会
2022-08-17 17:48:21

賞味期限切れを防災備蓄品の有効活用に!SDGsに貢献するリサイクルシステムとは?

賞味期限切れの防災備蓄品、有効活用しませんか?



「防災備蓄品の入れ替え時に大量に廃棄されてしまう問題」は、多くの企業や自治体が抱える課題です。せっかく備蓄した防災備蓄品も、賞味期限が過ぎれば産業廃棄物として処分せざるを得ず、経済的な負担も大きいです。

しかし、この問題に対して、画期的なリサイクルシステムを提案している企業があります。それが、株式会社グリーンデザイン&コンサルティング(GDAC)です。

GDACは、2022年10月製造分から、7年保存の賞味期限を製造から8年6カ月に延ばしました。これにより、入れ替え時に1年6カ月の猶予が生まれ、食品リサイクルとして活用できる期間が拡大します。

さらに、GDACの防災備蓄品は、長時間の海上コンテナ輸送にも耐えられる耐温度域を実現しており、海外への援助にも役立ちます。

SDGs達成に向けた取り組み



GDACは、防災備蓄品の有効活用を通して、以下の6つのSDGs目標達成を目指しています。

目標2:飢餓をゼロに
賞味期限切れによる廃棄を減らし、食品ロス削減に貢献することで、飢餓問題の解決に貢献します。
目標6:安全な水とトイレを世界中に
保存水や簡易トイレの有効活用を通して、世界の水不足や衛生問題の改善に貢献します。
目標10:人や国の不平等をなくそう
災害時における外国人被災者への支援を強化することで、社会の不平等を解消します。
目標12:つくる責任 つかう責任
防災備蓄品の製造から廃棄までのライフサイクル全体で環境への負荷を低減します。
目標13:気候変動に具体的な対策を
地球温暖化の影響で発生する自然災害への備えを強化することで、気候変動対策に貢献します。
目標17:パートナーシップで目標を達成しよう
メーカー、ユーザー、リサイクルに関わる全ての人々が協力し、目標達成を目指します。

GDAC製品の特徴



GDACの防災備蓄品は、以下の特徴を持つことで、国内外のリサイクルを可能にしています。

高い安全性
レトルトパウチ加工による加圧加熱殺菌処理で、安全性を確保しています。
超長期保存
7年保存製品は、賞味期限が製造から8年6カ月に延長されました。
耐温度域
-20℃~80℃の耐温度域を実現し、屋外倉庫や車載備蓄にも適しています。
多様なニーズに対応
食物アレルギー対応、ハラル認証取得、多言語対応など、幅広いニーズに対応しています。

まとめ



GDACは、防災備蓄品の有効活用を通して、SDGs目標達成と循環型社会の実現に貢献しています。企業や自治体だけでなく、個人でも防災意識を高め、持続可能な社会の実現に向けて取り組むことが重要です。

会社情報

会社名
株式会社グリーンデザイン&コンサルティング
住所
東京都目黒区青葉台3-12-16
電話番号
03-5787-6954

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