アクセルスペースホールディングスが東京証券取引所に上場し新たな一歩を踏み出す

アクセルスペースホールディングスが上場

2023年10月XX日、株式会社アクセルスペースホールディングス（本社：東京都中央区、代表取締役：中村友哉）が東京証券取引所のグロース市場に新たに上場いたしました。この上場は、創業から支えてきてくれた全ての関係者への感謝の気持ちと共に報告されています。

アクセルスペースの概要

株式会社アクセルスペースは2008年の設立以来、世界に先駆けて小型衛星の開発を推進してきた企業であり、持株会社として新たに設立されたのがアクセルスペースホールディングスです。彼らのビジョン「Space within Your Reach〜宇宙を普通の場所に〜」を掲げ、これまでに11機の衛星を開発・打ち上げ・運用してきた実績があります。

特に注目すべきは、小型衛星の独自の技術を活かし、短期間かつ低コストでの開発を実現している点です。顧客の多様な衛星利用目的に応じた開発や運用サービスの提供、また広範な産業向けに新たな価値を生み出す地球観測データの提供に注力しています。

上場セレモニーの様子

上場当日は東京証券取引所でのセレモニーが行われ、企業の成長を祝う喜ばしい雰囲気が広がりました。中村代表取締役は、上場を通じてさらに成長し、宇宙をより身近な存在にするために邁進する意志を語りました。

今後の展望

アクセルスペースは、今後も社会的ニーズに応じたサービスの提供を可能にするため、技術力の向上に努めると共に、宇宙空間や地球環境の保護にも注力するとしています。また、異業種とのパートナーシップを築き、ビジョンの実現と事業の成長を目指して、組織全体を一つにまとめて力を入れていく方針です。

この新たな歩みを通じて、誰もが宇宙を当たり前のように利用できる社会の実現に貢献することを目指します。