日本初のニッチフレグランス「EDIT(h)」が12月より取り扱い開始
12月12日(金)から、老舗朱肉ブランド「日光印」が展開するフレグランスブランド「EDIT(h)」の取り扱いが、香水専門店「NOSE SHOP」で始まります。EDIT(h)は、1895年に創業し、118年にわたって練朱肉を手がけてきた日光印の6代目、葛和建太郎氏が2018年に設立したブランドで、香水と捺印文化の魅力を融合させた新しい香りの世界を提供しています。
香りと捺印文化の偶然の調和
EDIT(h)は「捺印と香りの親和性」をコンセプトに掲げており、日本人にとっての朱肉や判子、欧米人にとっての香りが、それぞれアイデンティティを象徴するものであるという考えに基づき、ユニークな香水の製作に取り組んでいます。これは、朱肉で用いられてきた香りや技術を再構築し、国際基準のハイフレグランスを目指すものです。また、ブランドの香水には、朱肉で使用される秘伝のアジア由来の香料が共通して採用されており、熟練の職人が手仕事で仕上げています。
EDIT(h)の製品づくりの哲学
EDIT(h)の香水は、日本料理の「引き算の原理」に則り、不要な素材を削ぎ落として、洗練されたフレグランスを生み出しています。その結果、エレガントでありながら独自性を持つ作品が生まれます。これらの香水は、すべて異なる個性を持ち、ハンドメイドでありながら工業製品の利点を活かしたものづくりが行われています。
ボトルデザインやキャップには職人の手が加わり、それぞれ異なるテクスチャーが生まれ、一つとして同じものが存在しないようになっています。このようなデザイン哲学は、EDIT(h)が追求する「香りを通じての個の表現」にぴったりと合致しています。
新たなフレグランスのラインアップ
EDIT(h)が発表するフレグランスは全6種で、各種の内容は以下の通りです:
1.
ジャルダントーキョー
- 感覚的なグリーンノートと甘美なフローラルミックスが特徴。
2.
アールグレイ
- シトラスから紅茶への移り変わりが楽しめる、軽快でセクシーな香り。
3.
ローズモヒート
- モヒート風のラム酒とフローラルが調和した、特別な夜のための香水。
4.
カクテルレーン
- カクテルのような炭酸感とフローラル香が融合した、官能的な香り。
5.
スーチョンジャーニー
- 茶葉の旅路を香りで表現した、スモーキーでクラシカルなフレグランス。
6.
メタリックキス
- 鋭いモード感とスパイシーなアイデアが融合した、独特な香りの体験。
これらすべての香りは、50mlで22,000円(税込)で12月12日から販売されます。
FINAL NOTE
日本に新たな香りの風を呼び込む「EDIT(h)」のフレグランスは、香りを愛するすべての人に特別な体験を提供します。現代的なエッセンスに満ちたこのラインナップを足元から楽しみ、あなたのスピリットにぴったりの香りを見つけてみませんか?詳細は「NOSE SHOP」でご確認ください。