憧れの趣味空間を持つ「ルービー」とは
「ルービー」は趣味を楽しむための特化型個室シェアサービスで、部屋(Room)と趣味(Hobby)を掛け合わせた名前が特徴的です。特に2024年に正式に事業化されることが決まり、2025年には新しい形のシアタールームを含む店舗を開設予定です。
自由な趣味空間を提供する新しい形
このサービスは、スマートフォンを通じて簡単に予約でき、従量制で利用可能です。多くの人々が自宅に憧れの趣味の部屋を持ちたいという思いを抱えていますが、実際にはスペースや費用の問題が障壁になっています。そこで、「ルービー」は、こうしたニーズに応えるために誕生しました。
2023年4月には初の店舗となる雪が谷大塚店を開店し、その後も不動前店を2024年1月に続けてオープン。そして、来る2025年には渋谷店、元住吉店、下高井戸店の3店舗を新設し、さらにサービスを拡張していきます。
新業態のシアタールーム
新しい渋谷店では、特に注目される新業態シアタールームが導入されます。この部屋はまるで自宅のホームシアターのような贅沢な空間で、友人たちと共に映画やアニメを楽しんだり、大好きなアーティストのライブ映像を高品質な音響で堪能することができます。都市部ならではの機能的かつ遊び心溢れる空間は、多くの人々に新たな楽しみを提供することでしょう。
元住吉店は勉強や会議に適したミーティングルームとして利用できるよう、デスクやモニターが完備されています。また、トレーニングをするために設計された下高井戸店は、マルチマシンやダンベルなどの器具を擁し、身体を動かしたい人にも喜ばれるでしょう。
自分だけのサテライト空間
「ルービー」は、単に個室のシェアサービスに留まらず、自分の趣味を大切にし、それを周りに共有できる場を提供することを目的としています。ユーザーは、自宅ではなかなか実現できない趣味の空間を気軽に享受できるのです。このような自由な発想が、多様化するニーズに対応する可能性を秘めています。
未来の展望
今後も「ルービー」は、東急線沿線のさらなる店舗展開を視野に入れ、多様性に富んだ人々のニーズを満たす新たな業態の開発を続けていく計画です。自分だけの趣味の空間を持ちたいという願望は世代を超えた共通の想いであり、そうしたニーズに応じた「サテライトの自分の家」として「ルービー」は一役買うことでしょう。
「ルービー」は、下手であればあるほど自由で楽しい、そんな新しい趣味のあり方を提示しているのです。これからの展開が楽しみですね。