全社規程文書整備を学ぶ実務研修が新たに始動！

武器商人からの新しいプログラム

株式会社ENNAは、全社規程文書の整備に特化した実務研修を2024年8月9日より提供開始しました。この研修は、主に総務、法務、経営企画部門の管理者と担当者を対象としています。特に、組織体制の見直しが進む中で見受けられる規程間の不整合を解消し、効率的に整備されることが求められています。

開催の背景

近年、社外取締役による指摘や会計監査法人からの指摘が増えています。そこで、ENNAでは、規程文書を整備する前に、どのように社内に存在する複数の規程を適切に管理し、効果的に整備していくかを重視したプログラムを設けました。

研修の内容

この実務研修は、以下の内容で構成されています。受講者は、約6か月の期間中にオンデマンドで受講できるため、各自のペースで学ぶことが可能です。

1. 規程整備が求められる背景 (60分)
取締役の責務や文書整備における法的要求を学びます。また、トラブルに対するコンプライアンスやデジタルトランスフォーメーション(DX)の重要性にも触れます。

2. 規程整備のゴールイメージ (60分)
整備の考え方や規程類整備の効用を説明し、リスクマネジメントの重要性についても考察します。

3. 規程整備の作業のポイント (90分)
全体像を把握し、実施項目や役割分担を学びます。チェックリストの活用法も紹介し、作業を効率化させる方法を提案します。

4. 社外取締役や内部監査部門へのお願い (30分)
ルールがなくとも業務が回るための戦略としてDXを活用する方法を提案します。