#熊本県 #合志市 #ルーロ #こうし未来研究所

旧西合志庁舎のリノベーション事業「ルーロ 合志プロジェクト」が、熊本県合志市においてスタートしました。このプロジェクトは株式会社こうし未来研究所が主体となり、地域経済の活性化を目的としています。特に、賃貸可能なテナントビルへと用途変更することで、新たな雇用を生み出し、地域産業の発展を期待しています。

本事業は、旧庁舎を何も解体せずに再整備する公民連携の取り組みとして位置付けられています。合志市は、熊本県と協調の上、特別な許可を得てこの計画を進めており、県内では初の試みとなります。具体的には、市は当社に建物を貸し出し、当社がテナントの募集や運営、管理を担当します。これにより、地域住民から親しまれている「トロフィービル」としての価値を引き継ぎながら、企業誘致や地域での女性の活躍を促進する場を提供することが狙いです。

さらに、市民ラウンジやコワーキングスペースが設けられ、地域の人々や事業者がいつでも訪れられる「交流の場」として機能する予定です。これにより、日常的に人が集まり、地域内での新たなビジネスチャンスやアイデアが生まれることが期待されています。

こうし未来研究所は、公共施設の活用やエリアマネジメントを手掛ける企業であり、市との連携を深めながら合志市における公民連携の推進に注力していきます。それを背景に、地域活性化と雇用創出のプラットフォームとして「ルーロ 合志プロジェクト」を積極的に推進する方針です。

ルーロという名称には、地域の過去を大切にしつつ、現在を明るく、未来を共に創っていくという３つの願いが込められています。この名称を通じて、地域のアイデンティティを保ちながら新しい価値を生み出すことを目指しています。

このプロジェクトの入居希望者の募集も開始され、現地見学会もプランされています。見学会は2019年3月5日と12日の2日間、10時から17時まで実施される予定です。応募は2019年2月22日から3月15日まで受け付けています。詳細は「ルーロ合志」の特設ホームページで確認できるため、興味のある方は是非チェックしてみてください。

これからも地域の発展のために、こうした取り組みがさらに広がりを見せることを期待しています。

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