プロレス興行「Fortune Dream 9」での寄付金贈呈式
8月15日、東京都新宿区にて、元プロレスラーの小橋建太氏が主催したプロレス興行「Fortune Dream 9」のイベント内で、「がんの子どもを守る会」への寄付金贈呈式が行われました。この贈呈式では、エニタイムフィットネスを運営する株式会社Fast Fitness Japanから寄付金132,400円が贈呈されました。
この250,000円は、エニタイムフィットネスが提供する「チャリティスクワット」という取り組みを通じて集まったものです。この活動では、参加者のスクワット回数に応じて寄付が行われ、今回のプロレス興行でも多くの観客が参加しました。具体的には、1,324名の観客がそれぞれスクワット10回を行い、その合計で132,400円が支払われました。この寄付金は、元プロレスラーでありエニタイムフィットネス等々力店のオーナーである小橋建太氏から「がんの子どもを守る会」の泉事務次長に贈られました。
小橋建太氏の想い
小橋建太氏は自身のがん闘病経験を活かし、がんと闘う子供たちやその家族を支援するため、「がんの子どもを守る会」への活動を行っています。その理念に共感を持つ株式会社Fast Fitness Japanも、この取り組みを協力し実施しています。小橋氏は、寄付贈呈式の際、「がんと闘う子どもたちに少しでも力になれれば嬉しい」と言葉を寄せました。
チャリティの意義
エニタイムフィットネスが行うチャリティスクワットは、フィットネスを通じて地域社会に貢献するという大きな意義があり、多くの人々が健康を保ちながら社会貢献する機会を与えています。このような取り組みは、フィットネス業界だけでなく、すべての人に健やかさと温かい心を届けることができる素晴らしい橋渡しの役割を果たしています。
また、8月15日のイベントでも、エニタイムフィットネスの各店舗スタッフが募金活動を行い、127,440円が集まり、これも「がんの子どもを守る会」に寄付されました。このように、単に募金を集める活動だけでなく、個々の体験をもとにしたアプローチが大きな成果に結びついているのです。
企業理念と今後の展望
株式会社Fast Fitness Japanは、「ヘルシアプレイスをすべての人々へ!」という企業理念に基づき、フィットネスの社会的意義を強調し続けています。2018年に掲げた「オープンフィットネス宣言」では、より多くの人々とつながり、社会課題に貢献する活動を進めています。スタッフや会員が一丸となり、地域や公益活動団体の支援を通じて、今後も力を入れていく意向を示しています。
エニタイムフィットネスの実績
エニタイムフィットネスは、2010年に日本に初上陸し、現在では国内に1,100店舗以上を展開、会員数は90万人を超えるまでに成長しました。これからも、地域社会とのつながりを深め、より多くの人々に健康的なライフスタイルを提供し続けていきます。