持続可能な事業活動へ
2025-08-29 11:50:36

クレディセゾンがGHG排出量の可視化プラットフォームを導入!持続可能な事業活動へ

クレディセゾンがGHG排出量可視化プラットフォーム「C-Turtle®」を導入



株式会社クレディセゾン(代表:水野 克己)は、株式会社NTT DX パートナーおよび株式会社NTTデータと共同で、温室効果ガス(GHG)排出量の可視化を目的としたプラットフォーム「C-Turtle®」を2025年9月より導入します。このプラットフォームの導入によって、同社は自社のGHG排出量を正確に把握するだけではなく、サプライチェーン全体の削減機会を見出すことが可能になります。これにより、持続可能な事業活動をさらに進めていく方針です。

企業の背景


クレディセゾンは、気候変動への対応を事業の重要課題として認識しており、持続的成長を目指す中で温室効果ガス削減に向けた目標を掲げています。2030年に向けたGHG排出削減の目標は、パリ協定の1.5℃目標に整合した内容とし、Science Based Targets initiative(SBTi)から認定を受けています。また、2050年にはネットゼロを目指すという明確なビジョンを持っています。これを実現するために、「C-Turtle®」の利用が選ばれました。

C-Turtle®の特長


「C-Turtle®」は、GHGプロトコルに基づいた全てのカテゴリに対応している可視化プラットフォームです。このプラットフォームは、企業の平均値ではなく、CDPの保有する実測値を活用することで、サプライヤーの削減努力を反映した排出計算が可能です。また、クラウドサービスとして提供されており、効率的な一括管理や自動アップデートが可能となり、従来の複雑なExcelベースの業務からの脱却が期待されています。

サステナビリティへの取り組み


クレディセゾンは、連結グループを含む7社で信頼性の高いデータに基づいた情報開示を行い、ネットゼロの実現を目指しています。更に、2022年から提供を開始した「SAISON CARD Digital for becoz」は、カード利用明細からCO2排出量を可視化できる国内唯一の個人向けカードとなっています。これにより個人が意識的にCO2排出の管理を行えることを目指しています。

セゾンエコチャレンジ


また、クレディセゾンは「セゾンエコチャレンジ」として、全社員で参加する脱炭素活動も推進しています。この活動の一環として、マイボトルやマイバッグの利用促進、ボランティア活動、ペーパーレス会議を推奨し、CO2排出削減に寄与しています。

新たなエコビジネスタスクフォースの設立


さらに2024年度には、「サステナビリティ推進委員会」の下部組織としてエコビジネスタスクフォースを設立し、新たなエコビジネスの創出や既存のサービス発展を目指して活動しています。これにより、企業の社会的責任を果たすための取り組みを推進し続けています。

クレディセゾンは、今後もサステナビリティに関連する取り組みを全社的に展開し、透明性のある情報開示を行っていくことで、持続可能な事業活動を推進し、企業価値の向上を図る考えです。これからも、環境保護と持続可能性に特化した取り組みから目が離せません。


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会社情報

会社名
株式会社クレディセゾン
住所
東京都豊島区東池袋3-1-1サンシャイン60・52F
電話番号
03-3988-2111

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