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新商品『砥香』が開く、香りの新たな世界

2023年2月24日、釜浅商店から新たな香りのアイテム『砥香（とか）』が登場しました。この商品は、料理好きのOSAJIディレクター茂田正和氏との共同開発によるものです。彼との対談をきっかけに、庖丁研ぎの時間をより充実させる方法を模索し、「香り」を加えることでどのようにセンスを豊かにできるかが議論されました。

背景と目的

『砥香』は、ただの香りではなく、庖丁と向き合う静かな時間を大切にするために作られました。庖丁を研ぐときの緊張感や、心を整える贅沢な時間を、この香りによって演出します。自分と向き合う、そのための環境づくりを支援するアイテムなのです。

『砥香』の香りの特徴

『砥香』には、「東雲（Shinonome）」と「十六夜（Izayoi）」という2つのバリエーションがあります。両者は、季節や時間に寄り添った香りのイメージを持っているのが特徴です。

東雲 ~Shinonome~

スパイシーな山椒と爽やかな酢橘、さらに木々の落ち着いた香りをブレンド。休日の朝にリフレッシュしたい場面や、自分を新たにする瞬間にぴったり。香りによって、気持ちを切り替えることができるでしょう。

十六夜 ~Izayoi~

弾ける柚子の香りと、ウッディの黒文字、スモーキーなベチバーが融合し、穏やかな森林の香りを演出。日常を終え、リラックスして心を整えたい夜には、優しく包み込んでくれる味方になります。

POP UP SHOPの開催

更に、28年から3月30日まで、釜浅商店の庖丁売場2階にて『OSAJI POP UP SHOP』が開催されます。この期間中、庖丁を研いだ後、OSAJIの手肌を整えるハンドケア商品や、爪のうるおいを守るネイルカラーを取り扱っています。デザイン性と機能性の両方を兼ね備えたアイテムが揃っているため、訪れる価値があります。

釜浅商店の理念

釜浅商店は、料理道具を通じて日本の食文化の豊かさを広めることを大切にしています。創業から113年の歴史を持つこの店では、厳選した材料と熟練の職人技によって、使い易く、耐久性の高い製品を提供してきました。2020年からはオンラインでも販売を始め、より多くの人々と交流を深めています。

まとめ

新商品『砥香』は、料理を愛する人々にとって、心地よい香りを日常に提供する特別なアイテムです。本商品を通じて、庖丁研ぎの時間がさらに豊かになることを期待しています。そして、OSAJI Journalの提案する健やかなライフスタイルを感じながら、日常に彩りを加える絶好の機会になるでしょう。詳しい情報は、釜浅商店やOSAJI Journalの公式サイトでご確認ください。

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