新しいフットボール体験!『COPA CITY』先行試遊会レポート
2026年6月17日にリリース予定のフットボールイベント運営シミュレーションゲーム『COPA CITY』の先行試遊会が行われ、元サッカー日本代表の佐藤寿人さんが登壇しました。本作は、通常のフットボールゲームとは一線を画し、選手や監督ではなく「試合を運営する側」にスポットを当てた斬新な内容が特徴です。
ゲームの概要
『COPA CITY』は、実際のサッカークラブや都市を舞台に、試合の運営を行うゲームです。プレイヤーはスタジアム周辺でフードトラックの配置やセキュリティの手配、ボランティアスタッフの募集など、サッカーイベントの全体を管理します。また、6月に行われたSteam Nextフェスではスポーツカテゴリで1位を獲得し、体験版はすでに世界中で5.5万ダウンロードを突破する人気を誇っています。
佐藤寿人さんのコメント
当日は、サッカーライターのタツさんがMCを務め、佐藤寿人さんが実際にゲームをプレイした感想や自身の現役時代のエピソードを交えながら語りました。佐藤さんは「時間を忘れて没頭してしまう」と感想を述べ、実際のプレイ時間を確認するのも忘れてしまうほどの没入感に驚きました。彼は「子どもの頃に遊んでいた『シムシティ』のサッカー版のようだ」とも語り、シミュレーションの楽しさを強調しました。
新たなゲーム体験としての魅力
本作が特にユニークなのは、選手や監督ではなく試合を運営する立場になることです。スタジアムの交通動線やチケット価格の設定まで、さまざまな要素がゲーム内で織り交ぜられています。佐藤さんは「サッカーゲームで運営する側になるのは初めての体験で、とても新鮮だった」とコメントし、サッカー関係者が遊んでも非常に勉強になる内容だと評価しました。
また、ボランティアセンターを設立してスタッフを募集するシステムについても話し、現役時代のサンフレッチェ広島での経験を振り返りました。「ボランティアの方々は試合を観ることができないけれど、そこには深い愛情がある」と述べ、運営側の重要性を再認識しました。
リアルなエピソード
さらに、佐藤さんは現役時代に経験したエピソードとして、交通渋滞でスタジアムに遅れた出来事を語りました。「試合の運営が選手のパフォーマンスに影響を与えることがある」と警鐘を鳴らし、実際に試合前のミーティングができなかったケースも紹介。こうしたリアルな状況が、ゲーム内にも反映されていることを強調しました。
今後の展望
最後に、佐藤さんは『COPA CITY』の今後のアップデートに期待を寄せ、「日本の都市が追加されたり、さらなるライセンスがもらえたりすることを楽しみにしています」と締めくくりました。
『COPA CITY』は、ただのサッカーゲームではなく、リアルなイベント運営を体験できる新しいジャンルのゲームとして、サッカーファンに限らず多くの人に支持されることでしょう。ゲーム発売に向けての期待が高まる中、今後の展開から目が離せません。