J-PEAKSシンポジウム
2026-03-05 15:38:37

徳島大学が創造的超高齢社会を目指すJ-PEAKSキックオフシンポジウムを開催

徳島大学が開催したJ-PEAKSキックオフシンポジウム



2026年2月9日、徳島県のJRホテルクレメント徳島にて、徳島大学は文部科学省の「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に基づくキックオフシンポジウムを盛大に開催しました。本シンポジウムには、地域の企業や自治体、学内外の研究者を含む200名以上の参加者が集結し、創造的超高齢社会の実現に向けた研究大学としての役割について議論されました。

開催の背景と目的



徳島大学の河村保彦学長は、開会の挨拶において、「創造的超高齢社会の実現」というテーマを掲げました。これは、高齢化を単なる世代の問題と捉えるのではなく、社会全体の設計条件として考えるものであり、各世代が互いに役割を生かし合う社会の再設計が求められています。また、徳島大学が得意とする「光工学」「慢性炎症研究」「栄養学」「情報科学」といった4つの研究領域を推進し、それを社会に実装することが重要であると強調しました。

来賓からの期待の声



シンポジウムには、徳島県知事の後藤田正純氏や文部科学省の井上睦子氏など、地域のリーダーたちから祝辞が寄せられ、このJ-PEAKS事業が全国や世界の科学コミュニティにおいて重要な役割を果たすことに対する高い期待が示されました。

研究の推進体制と戦略



続いて、松木均理事・副学長(研究担当)が「創造的超高齢社会に向けた徳島大学J-PEAKSの取組み」という題で、研究の推進案を発表しました。本学の強みである4つのイニシアティブを基に、社会指向性の先端的研究と地域指向性の共創的連携を軸にした研究体制を構築する意向が示されました。

講演による具体的な提言



このシンポジウムの中で行われた特別講演には、地方に特有の課題や可能性について語る講演者が登壇しました。株式会社メディアドゥの藤田恭嗣氏は、「地方大学における起業家の活用」というテーマで、大学の研究成果を地域社会に活かすための重要性を訴えました。彼は、徳島県出身であり、大学生で起業家と成った経験から、地方大学の持つポテンシャルと地域貢献の重要性について具体的に語りました。また、研究と産業の結びつきのためにリスクを取れる人材の育成が必要との意見も示されました。

今後の展望と決意



藤本真路理事・副学長が閉会の挨拶を行い、シンポジウムを通して参加者と取り組みを共有できたことの意義を強調し、今後のJ-PEAKS事業のさらなる発展への決意を述べました。本学は、今回のキックオフをきっかけに、研究力を更に強化し、幅広い連携を図りながら、創造的超高齢社会の実現に向けた取り組みを進めることを誓いました。

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会社名
国立大学法人徳島大学
住所
徳島県徳島市新蔵町2丁目24番地
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