ミッコ・H・ハーポヤ展
2025-03-18 16:45:19

フィンランドのメディアアーティストが東京・埼玉で15周年記念展を開催

フィンランドのミッコ・H・ハーポヤ 15周年記念展



フィンランド出身のメディアアーティスト兼音楽プロデューサー、ミッコ・H・ハーポヤが2025年4月に東京と埼玉で特別な展示を開催します。この展示は、彼のサウンドスケープ・アートプロジェクト「Helsingin reitit - The Routes of Helsinki」の15周年を記念しています。邦題は『ヘルシンキの道』であり、訪れる人々はアートと音楽の融合を楽しむことができます。

展覧会の概要



日程と場所


  • - 東京 : 谷中のGallery TEN
会期: 2025年4月3日(木)〜4月13日(日) (4月7日(月)休館)
  • - 埼玉 : 飯能のメッツァビレッジ内Craft bibliotek
会期: 2025年4月19日(土)〜4月27日(日)

プロジェクト背景


本展は、欧州連合のプロジェクト「pARTir initiative」の一環としての支援を受けており、日本におけるフィンランドのアートを広める重要な機会となります。ハーポヤは、サウンドスケープを通じて、都市の音を捉え、同時に自然とのつながりを表現しようとしています。

ミッコ・H・ハーポヤのプロフィール


ミッコ・H・ハーポヤは、エレクトロアコースティックなフォーク音楽を用いて、グローバルな音景を作り出すことに長けたアーティストです。彼はフィンランド・ヘルシンキの芸術大学を卒業し、自らのスタイルを確立してきました。伝統楽器ヨウヒッコを主軸にし、さまざまな都市の音生態系と融合させた作品を次々と発表しています。

展示内容


展示には以下のような多彩な作品が揃います。
  • - Kaupungin iho - The Skin of the City: フィンランドの文化や変化を草の根から探求した映像と音のインスタレーション。
  • - Ensimmainen reitti - The First Route: アーバン・ポエトリーとヘルシンキの都市音を交えたショートフィルム。
  • - Keskusmetsa - The Central Forest: ヘルシンキの森に焦点を当てたバイノーラル・サウンドコラージュ。
  • - Katve - Between / Within: 写真アートブックと音が融合した音響作品。

加えて、15周年を祝い、新作サウンドアート作品「Luotisuora - Beeline」が公開される予定で、これはGPSに基づいた冒険的な体験を視聴者に提供します。

イベントとワークショップ


展示開催中は、ハーポヤ自身が参加するアーティストトークや、サウンドウォークイベント「TOKYO SOUND WALK」も行われ、観客は東京の音とヘルシンキの音を体験できます。最新の音楽作品も購入可能で、特別発売のアルバム『Helsingin reitit - Helsinki Soundtrack』もラインナップに加わります。

2024年11月には大阪万博でのパフォーマンスも予定されており、日本とフィンランドの音楽的なつながりの深化が期待されています。
フィンランドからの新たな音の風を感じるこの機会をお見逃しなく!

お問い合わせ


本件に関する詳細は、O・MORO合同会社までご連絡ください。
Email: shiomi@o-moro.co.jp


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会社情報

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