AI機能搭載アプリ
2026-10-19 15:40:14
近畿大学がAI機能を持つ学生ポータルアプリの実証実験を開始
近畿大学、最先端のAI機能を搭載した学生支援アプリの実証実験を開始
近畿大学が新たに開発した学生向けポータルアプリ「KDU Mobile」が、AI機能を搭載した実証実験を開始しました。このプログラムは、学生がより快適に情報を取得できる環境を提供することを目的としています。2026年10月19日から理工学部および総合理工学研究科の学生を対象に、AIによる対話式の情報取得が試験されます。
KDU Mobileとは?
「KDU Mobile」は、学生生活に必要な情報を集約したアプリで、通知設定のオフが多いことからもわかるように、多くの学生が情報へのアクセスに苦労していることが分かります。アプリは、授業関連の連絡や留学、イベント情報、時間割表示などを提供し、これにより、学生がアプリ内で情報を探す手間を軽減します。
AI機能の導入背景
実証実験の導入は、学生からの問い合わせマネジメントを効率化し、24時間いつでも情報が得られる環境を構築するためのものです。2025年から段階的に導入されてきたこのアプリは、AI機能を取り入れ、煩わしい通知から解放された学生生活を実現します。未来には全学部への展開を予定し、学生が直面する様々な疑問に応える対話式のAIが役立ちます。
実証実験の詳細
学内での問い合わせをAIが処理するため、Googleが提供する生成AI「Gemini」を採用。この機能により、学生はチャットボックスに質問を投げかけるだけで、必要な情報を瞬時に得られます。例えば、「今日の授業の予定は?」や「課題はありますか?」といった質問をAIが迅速に回答します。この実証実験は、2026年10月19日から2027年1月末日までの期間に行われ、約5,151人の対象学生からのデータを収集します。
近畿大学の未来のビジョン
近畿大学は、学生支援のオンライン化を推進する中で、2026年9月にグーグル・クラウド・ジャパン合同会社と包括連携協定を締結しました。この取り組みは、あらゆる教育活動にAIを活用し、効率的かつ効果的な大学運営を実現するためのものです。学生との対話履歴を活用してAIの回答精度を高め、将来的には履修登録やキャリア形成のアドバイスを行うなど、大学の支援システムを高度化する計画です。
このように、近畿大学の「KDU Mobile」とAI機能の導入は、教育現場における変革を目指し、学生がより良い環境で学び、成長するための重要な一歩となるでしょう。また、学生生活の質を向上させるこの取り組みが、今後どのように展開されていくのか、注目が集まります。
会社情報
- 会社名
-
学校法人近畿大学
- 住所
- 電話番号
-