二官能性BBzP登場
2026-06-08 08:23:50

日本材料技研が新製品「二官能性ベンゾオキサジンBBzP」を発表

日本材料技研が新製品「二官能性ベンゾオキサジンBBzP」を発表



日本材料技研株式会社(東京・中央区)は、新たに二官能性連結型ベンゾオキサジンBBzPの販売を開始しました。この製品は、特に高耐熱性、低吸湿性、低誘電特性を強みとしています。近年の電子部品の高性能化や高密度実装化に対応すべく開発された、今注目の材料となっています。

BBzPの特徴


本製品は、二つのベンゾオキサジン環が直接連結する特殊な構造を持つ硬化性モノマーです。一般的に、ベンゾオキサジンモノマーは高い耐熱性を有しながら融点が高くなる傾向があるのですが、BBzPはその独特の分子構造により、安定した高い架橋密度のネットワークを形成します。これにより、優れた耐熱性を実現しながらも、低融点を保つことに成功しました。硬化物のガラス転移温度(Tg)は約250℃、融点は約117℃で、これらの特性が材料としての使いやすさを向上させています。

電子材料への応用


現在、電子部品では高耐熱性だけでなく、低吸湿性、低誘電率が求められています。これは、信頼性を高めるために非常に重要です。BBzPは、これらの要求をしっかりと満たす高耐熱硬化性樹脂としての特性を有し、電子材料用途をはじめ、航空宇宙分野や耐熱接着剤など、多岐にわたる分野での応用が期待されています。特に、エポキシ樹脂とのハイブリッド化など、多様な材料設計が可能になる点は、大きな魅力です。

今後の展望


日本材料技研は、これまでも高耐熱樹脂の工業化に注力してきました。これからも、同じくベンゾオキサジンであるBTBzや多環脂環式エポキシ、メソゲンエポキシなどの製品ラインナップを拡充していく予定です。新しい技術や素材を取り入れ、今後も電子関連材料の革新に取り組んでいく姿勢を示しています。

まとめ


二官能性連結型ベンゾオキサジンBBzPは、最新の電子部品の要求に応える素材として注目されており、日本材料技研株式会社の新たな挑戦を象徴しています。今後の展開が非常に楽しみな製品です。

お問い合わせ


本件に関するお問い合わせは、日本材料技研株式会社の公式問い合わせフォームを通じて行うことができます。こちらからアクセス可能です。

会社概要


  • - 会社名: 日本材料技研株式会社
  • - 設立: 2015年8月
  • - 資本金: 3億円(資本準備金を含む)
  • - 代表者: 浦田 興優
  • - 事業内容: 機能材料事業
  • - 企業ホームページ: 公式サイト


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会社情報

会社名
日本材料技研株式会社
住所
東京都中央区日本橋本町2-3-4江戸ビル6階
電話番号

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