日本生命の新しい試み〜「ちょこいく」の現状
日本生命の社内起業からスタートした「ちょこいく」。このプロジェクトは、未来を担う若者たちに向けて新しい価値を提供することを目的としています。最近、昭和女子大学グローバルビジネス学部で行われた講義では、ちょこいくのCo-Founder、田中紗代氏と青木彩氏が登壇しました。このセッションでは「日本の女性政策」をテーマに、学生たちと活発な意見交換が行われました。
セッションの内容
講義では主に、女性の働き方やキャリア構築について焦点を当てました。「社内起業」という新たな概念を通じて、学生たちに女性のキャリアを支える制度や文化がどのように進化しているのかを説明しました。参加した学生たちからは、実際の働き方に関する悩みや、自身のキャリアに対する思いなどが共有され、意義深い対話が繰り広げられました。
ちょこいくの目的「Walk My Own Journey」
「ちょこいく」のパーパスは「Walk My Own Journey」。これは、自分自身の道を歩むことをサポートするという意味を持っています。田中氏と青木氏は、このプロジェクトを通じて、未来の選択肢を広げることが重要だと強調しました。社会が多様性を受け入れることで、誰もが自分らしく生きられる環境が整うことが期待されます。
健康寿命延伸と地域課題解決
今後、Nissay MIRAIQA株式会社は日本生命グループの一員として、健康寿命の延伸と地域の課題解決に取り組んでいくことを宣言しました。これにより、お客様や地域社会に対する安心の提供を目指し、様々なプログラムやサービスを展開する予定です。日本の未来を担う若者たちにとって、こうした取り組みは大きな励みとなるでしょう。
会社概要
Nissay MIRAIQA株式会社は、東京都渋谷区恵比寿に本社を置く企業で、日本生命保険相互会社の株主です。社長の関正之氏のもとで、日々新たなアイデアを形にしていくことで、より良い社会の実現を目指しています。ちょこいくに関心のある方は、ぜひ
こちらの公式サイトをご覧ください。
今回の昭和女子大学とのコラボレーションは、ちょこいくが未来にどのようなインパクトをもたらすのか、その一端を感じることができる貴重な機会でした。これからも「ちょこいく」が成長していくことを期待したいと思います。