ワンミニッツ株式会社、ブランド強化に向けた社名変更
ワンミニッツ株式会社(旧quintet株式会社)が、AI議事録支援ツール「One Minutes」の名称を「ワンミニッツ」に変更し、社名もそれに統一することを発表しました。この取り組みは、企業のブランド力を高めるための一環として行われるもので、2025年2月20日に施行される予定です。
リブランディングの背景
2019年に創業した同社は、AIを活用したリアルタイム議事録ツールを提供して以来、様々な業種・業界の企業から多くの支持を受けてきました。しかし、これを進める中でいくつかの課題が明らかになりました。特に、旧社名とサービス名が異なっていることが、ブランド認知に混乱をもたらしていました。また、「One Minutes」という英語表記が国内での認知度を下げているという意見もあり、多言語に対応した会議やコミュニケーションツールの必要性が高まっていました。
このような背景を受けて、社名とサービス名を統一することで、ブランドメッセージを明確にし、認知度の向上を図ることが決定されたのです。
名称変更のポイント
1. 社名変更
旧社名:quintet株式会社
新社名:ワンミニッツ株式会社
変更日:2025年2月20日
2. サービス名称の統一
旧サービス名:One Minutes
新サービス名:ワンミニッツ
この変更により、ブランドの一貫性が生まれ、顧客の認知度が向上することが期待されます。
3. ご利用中のお客様への影響
名称変更に伴い、既存のお客様に対しては特段の影響はなく、契約内容や料金体系の変更はありません。また、サポート体制も従来通り維持されるため、安心してご利用いただけます。
新ブランド「ワンミニッツ」の意義
「ワンミニッツ」という名前には、”言語の壁を取り払い、時間を取り戻す”という理念が含まれています。英語から日本語のカタカナ表記に変更することで、より多くの顧客に親しみを持ってもらえるように工夫されています。
新ロゴについて
新たにデザインされたロゴは、コミュニケーションの過程で異なる意見が一つにまとまる様子を表現しています。さまざまな形を使うことで、個々の意見が調和して新たな価値が生まれることを示しています。
「ワンミニッツ」の主な特長
「ワンミニッツ」は、リアルタイムで議事録を作成するツールであり、自動翻訳機能を搭載しています。100以上の言語に対応し、聴覚障害者の支援やグローバルビジネスでの円滑なコミュニケーションをサポートしています。業務の効率化、即時性の向上、インクルーシブな環境の実現が特徴です。
多言語対応ソリューションの展開
ワンミニッツは、自社のノウハウを活用して、多言語に関するさまざまなニーズに応えるソリューションを提供しています。具体的な例としては、多言語対応のアンケート回収システムや、リアルタイムでの文字起こし・翻訳サービス、多数のドキュメント翻訳・要約などがあります。これにより、業務の効率化やコミュニケーションの円滑化が実現されます。
会社概要(2025年2月20日以降)
- - 会社名:ワンミニッツ株式会社
- - 所在地:東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15F
- - 代表者:小守谷直毅
- - 設立:2019年7月26日
- - 資本金:5,248万円
- - 事業内容:AI議事録作成・多言語翻訳ツール「ワンミニッツ」の開発・運用
- - URL:https://one-minutes.com/
新ブランド「ワンミニッツ」は、今後の展開に大きな期待が寄せられています。顧客のニーズに応えるため、さまざまな多言語ソリューションをワンストップで提供し、企業活動をサポートしていくことでしょう。詳細については公式サイトや広報を通じて随時公開される予定です。