福岡県福津市において、ジュニアスポーツの環境整備に向けた新たな一歩が踏み出されました。この度、公益財団法人日本スポーツ協会(JSPO)と福津市、福岡県、および公益財団法人福岡県スポーツ協会の間で、「福岡県福津市における運動部活動の地域展開を踏まえたジュニアスポーツの環境整備に向けた協力体制に関する連携基本協定」が締結されました。この協定は、地域における中学校の運動部活動を基に、持続可能な形でジュニアスポーツの環境を整備することを目的としています。
取り組みの概要
福津市では、地域の子ども達に対し、安全で質の高いスポーツ指導が求められています。このニーズに応えるため、福津市は市認定の地域クラブに、JSPOが育成するスポーツコーチングリーダーを最低でも一名配置することを決定しました。また、クラブでの活動には「スタートコーチ」以上の資格を持たなければならないという日本初の取り組みも進められています。
この取り組みを持続させるため、JSPOはスポーツ指導者を育成するためのノウハウを提供し、福岡県と協定を結び、指導者研修の実施や公認スポーツ指導者の養成に関する実証研究を実施するとしています。
協定調印式の開催
この重要な協定の調印式は、福津市内で行われました。多くの関係者が出席し、子どもたちの未来を考えた熱心な議論が交わされました。フォトセッションも行われ、協定の締結は関係者にとって記念すべき瞬間となりました。
日本スポーツ協会(JSPO)について
公益財団法人日本スポーツ協会は、1911年に「国民スポーツの振興」「国際競技力の向上」を目指して創設されました。時が経つにつれ、協会の名称も変遷し、2018年4月1日からは現在の名称に改称されています。
JSPOは、国民スポーツ大会や日本スポーツマスターズなど、さまざまな世代対象のスポーツ大会の開催を行っています。また、スポーツ少年団や地域スポーツクラブの設立を支援し、スポーツを通じた楽しみを提供そして、質の高いスポーツ指導者の育成も行っています。
さらに、最新の医・科学に基づいたスポーツ推進の活動も担い、誰もがスポーツを「する」「みる」「ささえる」環境作りに取り組んでいます。全国の60を超える競技団体や都道府県スポーツ協会と連携しながら、その活動を広げていきます。詳しい情報は、JSPOの
公式ホームページにてご確認ください。
福津市でのこの新たな取り組みが、地域スポーツの発展と子ども達の健全な育成に繋がることを期待しています。