東京都渋谷区に本社を構える株式会社ロイヤリティマーケティング(以下、LM)は、TOKYO FMのラジオ番組「馬渕・渡辺の#ビジトピ」との共同で、26年春における出会いを求める働く人々の意識を調査しました。調査は2026年3月31日から4月1日までに行われ、20代から50代の就業者を対象に、過去のデータと比較しながら結果をまとめました。
調査結果概要
調査の結果、春に新しい出会いを求める人の割合は約3割に達しましたが、67.4%は出会いを欲していないことが明らかになりました。特に若年層(20代)では41.6%が出会いを求めていますが、50代ではその割合が74.8%に上昇し、出会いに対して消極的な傾向が顕著となっています。これには、職場における出会いの関わり方についての意識も影響していると考えられます。
誰と出会いたいのか
出会いを求めている人に具体的な希望を尋ねたところ、54.9%が「恋人・パートナー候補」を期待しており、次いで49.7%は「友人・仲間」との接点を望んでいることが分かりました。出会いを求める人たちが普段心掛けているポイントとして、「見た目やファッションに注意を払う」が43.3%と最多である一方、コミュニケーション力を磨くことも重視されています。
職場での出会いに対する意識
さらに、職場での出会いについて尋ねたところ、「仕事とプライベートを分けたい」が34.8%、また「あまり関わりたくない」との意見も14.3%に上りました。これにより、職場を出会いの場として利用することに対して消極的な傾向にあることが伺えます。この数値は過去のデータとも連動しており、働く環境における出会いの在り方に変化が生じていることを示唆しています。
重視ポイントの変化
出会いにおいて重視するポイントは「信頼できる人柄」が41.3%で最多ですが、その一方で「将来的な人脈」が8.4%に留まっていることから、働く中で出会いに対する意識が変化していることが見えます。これには結婚や交友関係を重視する傾向の変化も影響していることでしょう。
まとめ
今回の調査から明らかになったのは、春に新しい出会いを求める人の割合が少ないこと、特に年齢層が上がるにつれて出会いに対する意欲が低下していることです。また、職場での出会いに慎重な姿勢を持つ人が多く、信頼関係を重視する傾向が強まっています。これは、現代における人々の交友関係や仕事に対する価値観が変わってきていることの表れではないでしょうか。今後もこの調査を通じて、働く人々の出会いに対する意識がどのように変化していくのか注目していきたいと思います。