ビープラッツとオリックス・レンテックが提携、SaaS管理の新時代を切り開く「サブかん®」よる効率化

ビープラッツとオリックス・レンテックが新たな提携を結ぶ

2023年、ビープラッツ株式会社（本社：東京都千代田区）がオリックス・レンテック株式会社（本社：東京都品川区）との間で「サブかん®」販売パートナー契約を締結しました。この契約は、企業が活用するさまざまなSaaS（クラウドサービス）の申請や契約を一元管理するためのサービスを提供するもので、特にデジタル化が進み、リモートワークが普及する中で注目されています。

SaaS利用の拡大と管理の課題

近年、多くの企業がデジタル化を進める中で、SaaSサービスの利用は増加傾向にあります。これに伴い、企業の情報システム部門はSaaSの割当業務や契約管理など、従業員の異動や入退社により煩雑な業務が発生していることが課題となっています。これらの業務は多くの時間を要するため、企業全体の効率性にも影響が出ているとされています。

「サブかん®」のご紹介

「サブかん」は、企業が利用しているSaaSサービスの申請、資産の割当、契約管理を効率的に行うための一元管理ツールです。このサービスを利用することで、IT資産に関する管理者の負担を軽減し、業務の効率化を図ることが可能になります。企業においては、SaaSの導入や管理に関する手間を削減し、より重要な業務に集中できるようになります。

ビープラッツは、オリックス・レンテックとの連携によって、企業のIT機器やSaaSサービスを適切に管理する支援を行うことを目指しています。これにより、企業の業務効率化や新たな価値創造を後押しします。

「サブかん」とは何か？

「サブかん」は、企業が利用するさまざまなSaaSサービスの外部購買や契約管理、従業員への割当を一括して管理できるSaaSサービスです。このサービスを使うことで、どの従業員がどのSaaSをいつ利用しているのかを把握できるため、企業のリソースをより適切に配分することができます。詳細については公式サイト【subkan】にアクセスすることで確認できます。

ビープラッツとオリックス・レンテックのプロフィール

ビープラッツは、持続可能な社会の実現に向け、サブスクリプションビジネスを支えるプラットフォームを提供しています。ビジネスモデルの転換や新たな価値の創造をサポートし、日本企業の競争力を高めることを目指しています。
オリックス・レンテックは、1976年に設立され、様々なレンタルサービスを展開している企業です。
公式サイト：オリックス・レンテック

近日中のセミナーのお知らせ

また、ビープラッツでは、5月15日にオンラインセミナーを開催予定です。テーマは「社内で増え続けるSaaSなどの「サブスクリプション」、最適な利用と管理の方法とは？」です。セミナーでは、サブスクリプション総合研究所の宮崎琢磨社長による講演に加え、ビープラッツの片山美枝子が「サブかん」の活用法について紹介します。
事前登録が必要なこのセミナーは無料で参加可能です。詳細は公式サイトで確認できます。
詳細・お申込みサイト：ビープラッツニュース

この新しい契約により、ビープラッツとオリックス・レンテックが連携して提供する「サブかん」は、企業にとって業務効率化の強力なツールとなることでしょう。