IVRyが新たに提供するスマホレンタルパック
株式会社IVRy(アイブリー)は、東京都港区に本社を置く企業で、対話型音声AIを利用したSaaSを提供しています。この度、月額2760円から利用できる「IVRy スマホレンタルパック」のサービスを開始しました。この新サービスは、IVRyのユーザーに向け、スマートフォンとSIMカードをセットで貸し出すもので、固定電話に入る入電をスマートフォンで受信できる環境を整えています。
スマホレンタルパックとは?
「IVRy スマホレンタルパック」は、アプリを通じて電話分岐や転送着信をスマートフォン上で行うことができる便利なサービスです。従来は固定電話を利用していたビジネスシーンにおいて、スマートフォンを活用することで、よりフレキシブルで便利な応対が可能になります。利用者は固定電話を持っていなくても、簡単にIVRyを利用できるようになります。
提供背景と解決すべき課題
日本における携帯電話の普及率は97.4%で、その中でもスマートフォンの普及率は90.6%と非常に高い数値を記録しています。しかし、社用携帯の導入率は31.5%にとどまり、企業の電話応対におけるスマートフォンの導入は依然として過渡期にあるとのことです。これは高いイニシャルコストや運用面での煩わしさが原因の一つと考えられています。IVRyはこの問題を解決するために、新たな「スマホレンタルパック」を提供開始しました。
スマホレンタルパックの特徴
以下は「IVRy スマホレンタルパック」の主な特徴です。
1.
初期費用0円:導入のハードルを下げるために、初期費用を完全にゼロに設定。契約期間や台数の制限もなく、気軽に試すことができます。
2.
手頃な月額料金:基本料金が2760円(税抜)という低価格設定で、携帯電話とデータ使用が合わせて利用可能です。
3.
短期間での利用開始:申し込みから最短1営業日で発送、すべての手続きがWeb上で完結できるため、手軽に利用開始できます。
4.
複数人での共用が可能:IVRyアプリへのログインだけで通話が可能なため、一台のスマートフォンを複数人で共用することもできます。
導入効果
IVRyは、すでに大企業から中小企業まで広く導入され、利用者からは「電話対応の手間が省け、顧客に集中できるようになった」などのポジティブな声が寄せられています。特に、外出先でもスマホによる柔軟な対応ができる点が評価されています。また、今後もAI技術の進化を遂げ、より多くの企業のニーズに応じたサービスを提供することで、日本の生産性向上に寄与していく方針を示しています。
まとめ
「IVRy スマホレンタルパック」は、低コストで、かつ利便性の高いビジネスツールとして注目されています。これにより、多くの企業が電話応答の効率化を図ることができ、顧客サービスの向上が期待されます。興味がある方は、ぜひIVRyの公式サイトで詳細情報をご確認いただき、ビジネスの可能性を広げてみてはいかがでしょうか。
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