バーチャルシンガー界のレジェンド「初音ミク」が進化!
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社は、2024年7月1日より、人気歌声合成ソフトウェア「初音ミク」シリーズのリパッケージを発表しました。
今回のリパッケージでは、付属DAWソフトウェアがSteinberg社の「Cubase LE」に統一されました。さらに、「初音ミク V4X」と「鏡音リン・レン V4X」では、従来別売だった英語音声ライブラリが標準装備となり、日本語だけでなく英語での楽曲制作も容易になりました。
「Cubase LE」で音楽制作がさらに快適に!
「Cubase LE」は、プロも愛用する音楽制作ソフト「Cubase」の簡易版であり、直感的な操作で本格的な楽曲制作が可能です。初心者でも扱いやすく、よりスムーズな楽曲制作をサポートします。
英語歌唱も自由自在!
「初音ミク V4X」と「鏡音リン・レン V4X」に標準装備された英語音声ライブラリにより、日本語歌唱に加え、英語での楽曲制作も楽しめます。世界中のリスナーに届けたい楽曲制作にも最適です。
20周年イヤーに新製品発表も!
2024年は、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社の歌声合成ソフトウェア事業20周年という記念すべき年です。同社は、さらなる新製品の開発を進めており、2024年8月1日には、その詳細を発表予定です。
クリプトンの歌声合成ソフトウェアが築き上げた「ボカロ文化」
クリプトンの歌声合成ソフトウェアは、その高い品質と使いやすさで、数多くのクリエイターに愛され、音楽制作のみならず、イラスト、アニメーション、ゲームなど、様々な分野で活躍しています。特に「初音ミク」は、バーチャルシンガーとして、世界中で人気を集め、「ボカロ文化」と呼ばれる独自の創作文化を形成しました。
未来へ向かう「初音ミク」
今回のリパッケージと新製品発表は、クリプトンの歌声合成ソフトウェア事業のさらなる発展を示すものです。今後とも、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社は、クリエイターの創造性を刺激し、新しい音楽文化を創造していくために、革新的な製品の開発に力を入れていくでしょう。