唐津くん煙工房の手羽ポケットンが大注目！グランプリ受賞の裏側に迫る

唐津くん煙工房の手羽ポケットンが栄誉のグランプリを受賞！

最近、唐津くん煙工房が製造・販売する「手羽ポケットン」が、「にっぽんの宝物オンライン大会 2024-2025」調理・加工部門でグランプリに選ばれたことが発表されました。この受賞は、地域発の素晴らしい商品が全国的に認められる証であり、特に地元の方々にとっては誇りとなる瞬間です。

「にっぽんの宝物プロジェクト」は、全国各地の特産品やサービスを紹介し、販売支援を行う取り組み。唐津くん煙工房は、今回のグランプリ受賞を通じて、その魅力を多くの人に届けることができると期待しています。この取り組みは、地域創生への大きな一歩となることでしょう。

手羽ポケットンとは？

この度、栄えある賞を獲得した「手羽ポケットン」は、九州産の銘柄鶏「華味鳥」を使用した手羽先に、ジューシーなソーセージを詰め込んだユニークな商品です。その特徴は、スモークされた深い味わいと、骨を抜いてあるため食べやすさにあります。電子レンジで温めるだけで手軽に楽しめるため、家庭でのおつまみやおかずとしても大変重宝されています。

さらに、「手羽ポケットン」はこれまでに、ドイツ農業協会が主催する世界最大級の食品コンテストで金賞を受賞するなど、国内外で高い評価を受けています。さまざまなフレーバーで楽しめるため、飽きることなく食べられるのも魅力の一つです。フレーバー展開としては、レモンペッパー味、チーズ味、ハーブガーリック味、博多明太味が用意されています。

受賞の背景

有限会社ふるさと倶楽部の代表である雪竹俊範氏は、「手羽ポケットン」のグランプリ受賞について、心からの感謝を表明しています。彼は、味の工夫次第で無限の可能性を秘めたこの商品を通じて、新しい価値を創造する意欲を示し、今後も地域の魅力を広げる活動に力を入れていく考えです。特に、2025年2月には「にっぽんの宝物グランプリ JAPAN大会」が開催されるため、さらなる成功を目指して挑戦し続けるとのこと。

地域の魅力を世界に

唐津くん煙工房の取り組みは、単なる商品開発にとどまらず、地域全体の活性化にも寄与しています。彼らは「佐賀から世界へ」というテーマのもと、地域の食材を生かした新しい製品の開発に取り組んでいます。今回の受賞をきっかけに、さらに多くの人々に唐津の魅力を知ってもらう機会が増えることでしょう。

商品情報

「手羽ポケットン」は、2本入りで価格は648円（税込）。詳しい情報は唐津くん煙工房の公式サイトで確認できます。手軽に高品質なおつまみを楽しめるこの逸品、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。オンラインや店舗で取り扱いがあるので、気軽にトライしてみてください。

唐津くん煙工房の概要

有限会社ふるさと倶楽部は、1996年に設立され、佐賀県唐津市に本社を構えています。彼らは「安心・安全で本当においしい商品作り」を理念に掲げ、厳選された素材を使用し、合成添加物を使わない製品づくりを行っています。特筆すべきは、「鳩川トンネル」を利用したトンネル熟成庫の開発で、これは唐津市と九州大学の共同プロジェクトとして進められ、大変注目されています。熟成により素材の旨みを最大限に引き出す技術は、これまでに多くの受賞歴を持っています。

唐津くん煙工房の魅力あふれる「手羽ポケットン」が、これからも人々の食卓に笑顔を届ける存在であり続けることを期待しています。