ツーリズムEXPOジャパン2024で体験する新しい北海道の魅力

ツーリズムEXPOジャパン2024で体感する新しい北海道

2024年9月26日から29日にかけて、東京ビッグサイトで開催される『ツーリズムEXPOジャパン2024』は、観光業界の重要なイベントの一つです。このイベントで特に注目されるのが、北海道の観光を強調するブースです。ここでは、北海道の新たな魅力を余すところなく紹介し、訪れる人々に深い体験を提供します。

開催概要と入場情報

ツーリズムEXPOジャパン2024は、業界関係者向けの日と一般向けの日があります。業界日である9月26日と27日は、事前登録を行うことで無料入場が可能です。一般日の29日は、1,300円の当日券または1,000円の前売り券で入場することができます。

会場は東京ビッグサイト東展示棟の東4ホールに位置し、北海道観光機構を中心とした約50団体が参加します。これには自治体や観光協会、広域団体、さらには民間企業も含まれています。

ブース内の魅力的なコンテンツ

北海道ブースでは、多彩なイベントや体験が用意されています。たとえば、特設ステージイベントやワークショップ、試飲コーナーなど、多くの魅力が詰まっています。来場者は以下の活動に参加できます。

- ステージイベント: 特色あるパフォーマンスが行われ、北海道各地の魅力を体感できます。29日の一般日には、1日5～6回のパフォーマンスが予定されています。
- ワークショップ: アロマクリーム作りやアイヌ文様のネックレス制作など、手作り体験が楽しめるワークショップが用意されています。
- 試飲コーナー: 北海道産のワインや日本酒を約37種用意し、試飲できる機会があります。特に人気の高い地元の酒を直接味わうことができます。
- VR体験: バーチャル北海道を体験できるコーナーでは、旅行気分を味わえるだけでなく、仲間とのコミュニケーションも楽しめる空間が提供されています。

目を引くブースデザインとサステナブル配慮

北海道ブースは、圧倒的なスケールで設計されています。大型ビジョンが多く設けられ、道内の観光地や新たに開業した施設の魅力を視覚的に大きくアピールします。また、ブースのデザインには環境に優しい配慮もなされており、廃棄物を最小限に抑えることを目指しています。設営に使用する材料は全て再利用可能で、地球環境への配慮が感じられる取り組みとなっています。

本イベントでは、来場者に新しい北海道の一面を知ってもらい、再訪を促すことを目指しています。特に、最近の変化や新たなスポットに焦点を当てた情報を提供しながら、多くの人に「北海道にもう一度行きたい！」と思ってもらえるようなアプローチをしています。