ダイニーの「All in One Restaurant Cloud」が2025年度グッドデザイン賞を受賞

ダイニー、飲食店を支える革新的システムでグッドデザイン賞受賞

東京都千代田区に本社を置く株式会社ダイニーは、飲食店向けの業務支援プラットフォーム「All in One Restaurant Cloud.」が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2025年度グッドデザイン賞を受賞したと発表しました。この賞は、デザイン性と機能性を兼ね備えた製品やサービスが評価されるもので、ダイニーのシステムはその両方において高い評価を受けたことを示しています。

■ 受賞の背景

ダイニーの「All in One Restaurant Cloud.」は、売上や顧客体験の向上だけでなく、飲食業界が直面する複雑なオペレーションや人手不足など、現場の問題解決力が評価されたことが受賞の大きなポイントとなりました。審査員からは、データドリブンな経営判断や現場負担の軽減に寄与するポテンシャルがあるとのコメントもありました。今後は導入現場での運用改善やユーザーからのフィードバックを元に、さらにユーザーエクスペリエンスの向上が期待されています。

■ 「All in One Restaurant Cloud.」とは？

このプラットフォームは、飲食店運営に必要な各種機能を集約しています。予約管理、顧客データの分析、売上の可視化、マーケティング施策と人材育成まで、あらゆる業務を一元化することにより、飲食店が抱える様々な課題を解決します。「一つのプラットフォーム」で全てを処理することで、携わる人々が主役のデジタル化を実現し、効率的な店舗運営をサポートしています。

■ ダイニーの目指す未来

ダイニーは今後も「飲食をもっと楽しくおもしろく」というミッションを掲げ、革新的なテクノロジーの力を借りて、全ての飲食店が持続可能かつ魅力的に成長できる世界を実現することを目指しています。これからの飲食業界に新たな価値を提供し、顧客体験を向上させるために、さらなる挑戦を続けていくことでしょう。

■ 会社の概要

株式会社ダイニーは、2018年に設立され、飲食業界のニーズに応えるためのモバイルオーダーサービスやID-POSシステムなどを開発・提供しています。代表取締役の山田真央氏のもと、業界関係者や顧客のニーズに深く応えられる製品を開発することで、飲食店の経営をサポートしています。これにより、飲食体験の価値を一層高めていく考えです。

ホームページ: 株式会社ダイニー