神戸・西神中央『プレンティ』が期待のリニューアル！新店舗と魅力が満載の計画

神戸市西区に位置する商業施設『プレンティ』が、約30年の歴史を経て、令和5年秋に大規模なリニューアルを予定しています。新しい店舗やサービスの導入により、訪れる人々に新たな体験と驚きを提供することが期待されています。

今回のリニューアルでは多彩な新店舗が誕生します。まず注目されるのは、チャレンジショップ『Foule de PLENTY』です。ここでは、様々な特色を持つ店舗が集まり、訪れる人々に新しい発見と出会いの場を提供します。また、神戸のセレクトベーカリー『BREAD PARK KOBE』がオープンし、地元のこだわりのパンが楽しめるようになります。さらに、神戸スイーツの交流拠点となる『リトル神戸』や、心を癒すお花屋さん『Flower Shop style』、親子カフェ『ドットカフェ』も新たに加わります。

このリニューアルは、ただ新しい店舗を増やすだけでなく、シェアワーキングスペースの設置や『プレンティ手ぶら de デリバリー』サービスといった利便性の向上も図られています。これにより、ビジネス利用や観光客、地域住民が快適に過ごせる環境が整います。また、デジタルサイネージを導入し、よりスムーズな情報提供が行われる予定です。

さらには、神戸商工会議所と連携し、デザイナー公募を経て新たにリニューアルされるロゴマークが誕生します。デザイナーの水間大典氏が手がける新ロゴは、「旗を揚げよう！」というポジティブなメッセージを込めており、プレンティの「P」と「プ」を旗に見立てたデザインになっています。これにより、地域のコミュニティの象徴としての役割も担うことを目指しています。このように、新ロゴは視認性が高く、神戸のイメージカラーを基調としており、親しみやすさと信頼性を感じさせます。

リニューアル後は、一番館の屋上にあたらしい遊び場が設けられたり、1階の食品専門店『フードマルシェ』の新設、さらにはカフェレストランやセンターコートのリニューアルも行われる予定です。

このリニューアルは、神戸市民だけでなく、観光客にとっても魅力的なスペースへと進化することが期待されます。特に、地元の大学との連携プロジェクトも進められており、アートプロジェクトを通じて地域交流の場が生まれ、文化的な発信拠点としての役割も果たすことでしょう。

リニューアル計画は2023年3月にプレスリリースされたもので、工事の詳細やオープン時期についての情報も随時発表される予定です。地域の活性化や新たなライフスタイル提案が目指される『プレンティ』の未来に、私たちも注目していきたいと思います。これからの展開が楽しみですね。