新たな支援モデルの誕生
株式会社EVeM(以下、EVeM)は、東京都新宿区に本社を置く、マネージャーイネーブルメントを主な業務とする企業です。このたび、同社はマネジメント支援サービス「マネ型」を「マネ型パートナー」としてリニューアルしました。
この新しいサービスは、従来の一斉研修型から、マネージャー一人ひとりに寄り添った「1on1型」の個別伴走型支援モデルへと移行。これにより、マネージャーが実際の業務において必要なスキルを柔軟に獲得できるようサポート体制が強化されています。
リニューアルの背景
近年、ビジネス環境は急速に変化しており、組織が長期的に成長するためには、マネージャーが実践的で柔軟なマネジメント力を発揮することが不可欠です。しかし、従来の研修モデルでは、成果を上げるまでに時間がかかり、現場のニーズと教育のスピード感にギャップが生じていました。EVeMはこの課題を真摯に受け止め、新たな支援のあり方を模索してきました。
従来型との明確な違い
従来の「マネ型」では、役員や事業部長の経験を持つパートナーが集合研修を通じてマネージャーを支援する形式でしたが、リニューアル後の「マネ型パートナー」では、EVeMのマネジメント・トレーナーが、各マネージャーの状況に応じた1on1での伴走支援を行います。
この新モデルにより、マネジメントスキルを日常の業務に関連づけて習得することが可能となり、必要な時に、必要なだけの支援を受けることができるため、学びが「気づき」で終わることなく、行動と成果につなげることが期待されます。
代表者のメッセージ
EVeMの代表取締役CEOである長村禎庸氏は、管理職の業務過多を指摘し、その背景には人手不足や業務の複雑化があると述べています。「罰ゲーム化する管理職」という言葉が流行する中で、マネジメント職を避ける人が増えている一方、本来マネジメントは組織の結果を最適化するためのやりがいのある仕事であると強調しています。
長村氏は、この新しいサービスが、変化の激しい時代に直面するマネージャーに対して、1on1で実務を支援するスタイルへと進化したことを嬉しく思っています。EVeMは「マネジメントを誰でもできるテクノロジーにする」という理念を掲げ、あらゆる組織での変革に挑戦するリーダーたちをサポートしていく所存です。
EVeMについて
EVeMは2020年8月に設立され、主にベンチャー企業向けに「マネジメントの型」を提供しています。これまでに、約162社、2,000人以上の経営者やCxO、ベンチャーマネージャーへのマネジメントトレーニングを実施し、企業成長に寄与してきました。
また、EVeMのマネジメントノウハウは多様な業種へ広がり、日本全体のマネジメントの質向上を目指しています。
詳細なサービス内容や資料請求、導入相談については、以下のリンクからご確認ください。
EVeMのサービスページ
会社情報