守口市での防災イベントが地域の安全をサポート!
2024年10月13日、守口市にて開催された「守博2024 feat日本の食まつり」では、株式会社オープンハウスの関西支社が「教えて!みんなのおうちの防災」というテーマのブースを展開しました。このイベントは、地域の住民の防災意識を高め、安心して暮らせる環境を整えることを目的としています。
オープンハウスの主力事業である新築住宅の分譲では、耐震や耐火基準に適合した建物が増えています。また、緊急車両が通れる道幅を確保する「セットバック」の取り組みなど、街全体の防災性を向上させる努力も行っています。先月には守口市と共同で開催した「おうちの防災ワークショップ」が好評を得たことから、このたびのタイアップイベントが実現しました。
守博は、地域の子育てや防災、食育に関する多彩なコンテンツが用意されており、守口市が目指す「いつまでも住み続けたいまち守口」の実現を体感できる機会となっています。オープンハウスのブースでは、来場者に対して防災に関するアンケートを実施。「お家に非常用袋はありますか?」「避難経路は確認していますか?」など、地域の防災意識を確認し、非常用袋の準備や避難経路の検討を促しました。
また、ブース内では「非常用袋に防災グッズを詰めてみよう」というワークショップも行われ、親子での参加が歓迎されました。参加者からは「意外と荷物が入らない」「食料をもっと詰めたい」などの声が寄せられました。このような体験を通じて、自分たちの家族に合った防災対策を考えるきっかけとなったようです。
ブースでは、「在宅避難啓蒙セット」として備蓄食品やオリジナル防災冊子の展示も行い、抽選で選ばれた5組にはこのセットがプレゼントされました。食べたことのない非常食に対する子どもたちの反応には心配の声も上がりますが、日常生活の中で「ローリングストック」を取り入れることの重要性を伝えました。
防災意識を高めるために、防災に関するアンケートに回答してくださった参加者には、オリジナルの給水袋が無償で配布されました。オープンハウスとしては、今後も地域との協力による防災活動を大切にし、一層の努力を続けていく方針です。
守口市の思い
守口市公民連携博覧会は昨年に続いて今回で2回目の開催となります。この博覧会は、大阪・関西万博を契機に行われ、行政と民間企業、市民などが協力し合って実現しました。防災をテーマにして、共に支え合いながら地域の安全を高める活動を継続していきたいと考えています。
イベント詳細
- - イベント名: 守博2024 feat.日本のまつり
- - 日時: 2024年10月13日(日)15:00~21:00
- - 会場: 守口市駅前カナディアンスクエア
- - 参加費: 無料
- - イベントHP: 守博2024
オープンハウスグループについて
株式会社オープンハウスグループは、1997年の創業以来、住まいに関する事業を提供してきました。地域に根差したサービスを展開し、今後も多様なニーズに応える住まいの提供に努めます。公式サイトにてさらに詳細をご覧ください。
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