PATRICK新モデル登場
2018-02-19 11:00:40

PATRICKの歴史を新たに刻む『COPEN 3D』の魅力を徹底解剖

PATRICKの新たな進化を象徴する『COPEN 3D』



サッカーシューズでの知名度が高いPATRICKですが、実は多くのスポーツカテゴリーでの歴史があります。その一つが、1974年に誕生した「COPENHAGEN(コペンハーゲン)」というスカッシュやバトミントン向けのインドアシューズです。そのシューズは、全体を囲むスエードパーツが特に印象的で、機能性の高さとデザインの独自性が融合しています。独特の“シェル・ユニット・ソール”は、トッププレーヤーに支持される特徴で、競技シーンの中でも活躍しました。

そして、2018年新春、PATRICKは日本上陸40周年を記念して、このコペンハーゲンをベースにした新モデル『COPEN 3D(コペン3D)』を発表しました。このモデルは、ブランドのアイデンティティを重視しつつ、新しいスポーツ&ライフスタイルシューズの象徴としてデザインされています。

COPEN 3Dの特色



『COPEN 3D』の最も目を引く特徴は、最新技術を取り入れた“3Dアッパー”です。従来のモデルではナイロンとベロアが使用されていましたが、今回のニューモデルでは通気性能に優れた鹿の子素材を用い、裏地のナイロンとウレタンを挟み込む構造になっています。これにより、立体成形によるボリューム感と、ステッチの表現が可能になりました。オリジナルのデザインに忠実でありながら、現代的なスタイルへと進化しています。

この『COPEN 3D』は、サイズ展開が35(22.5cm)から45(28.0cm)まで幅広く用意されています。価格は16,000円(税別)で、発売は2018年2月から始まりました。さらに、カラーバリエーションも豊富で、NAVY×RED、BLACK×WHITE、WHITE×GREENの3色がラインアップされています。

デザインの詳細



シュータン部分には、PATRICKの象徴的な“P”ロゴが3Dで表現されており、これによりモデル全体のスタイリッシュさを引き立てています。また、アッパーサイドには立体的なステッチラインがあしらわれており、シンプルながらも魅力的なアクセントが加えられています。足首をしっかりと支えるヒールカップも備わっており、歩行時の安定感を生み出すスタビライザーとして機能します。

新たな時代を象徴する『COPEN 3D』は、PATRICKの歴史を背景に持ちながら、スタイリッシュで高機能なスポーツシューズとして、多くの人々に愛されることでしょう。この新しいモデルが、かつての栄光を再現し、現代のスタイルに寄り添うシューズとなることを期待します。

詳しい情報はこちら

会社情報

会社名
カメイ・プロアクト株式会社
住所
東京都港区虎ノ門3-18-19UD神谷町ビル5F
電話番号
03-6450-1234

関連リンク

サードペディア百科事典: スポーツシューズ PATRICK COPEN3D

Wiki3: スポーツシューズ PATRICK COPEN3D

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。