イワタニの「カセットフー極」が2024年度グッドデザイン賞受賞
岩谷産業株式会社が展開する「カセットフー“極”」が、2024年度のグッドデザイン賞を受賞しました。この受賞は、55年続くイワタニのカセットこんろブランドの新たなる高みを象徴するものです。デザインは世界的なカーデザイナーである山本卓身氏の手によるもので、伝統的なディテールと現代的な美しさが融合しています。
斬新なデザインが評価された
「カセットフー極」は、従来の四角い形状から脱却し、全く新しいラインを採用しました。五徳と脚部が一体化したこの製品は、食卓に清らかな和の美しさをもたらします。円形のトッププレートはローズゴールドで、軽やかな盃型の本体が一際目を引きます。これにより、料理の楽しさを引き立て、食卓を彩る要素としても機能します。
上質な質感と機能美
本体はアルミダイキャスト製で、黒を基調にしたレザートーンの特殊塗装が施されています。このデザインにより、重厚感とともに耐久性を持たせつつ、メンテナンスの際にも便利な機能性を兼ね備えています。まさに「至高モデル」と言えるだけのクオリティを実現しました。
安全機能と便利な機能性
「カセットフー極」には、5つの安全装置が搭載されており、利用者の安心を第一に考えられています。煮こぼれによる消火時には、自動的に再点火する装置が働き、さらに弱火の調整ができる点火つまみなど、便利な機能が充実しています。また、点火がスムーズに行えるバーナー設計になっており、趣向を凝らした料理が楽しめます。
人々が求めるデザインとは
グッドデザイン賞の審査委員からは、従来のカセットこんろの枠を超えた革新的なデザインが高く評価されました。「カセットフー極」は、火の美しさを際立たせる魅力を持っており、「食卓に豊かな炎をもたらす」とのコメントも。これにより、ただの調理器具を超えた存在感を持つ製品として、多くの家庭に迎え入れられることでしょう。
グッドデザイン賞とは
グッドデザイン賞は、1957年に創設された商品選定制度で、日本を代表するデザイン評価活動です。毎年、国内外の企業や団体から数多くの応募があり、デザインの力を通じて暮らしの質を向上させることを目的として実施されています。受賞製品には「Gマーク」が与えられ、優れたデザインの象徴として広く知られています。
「カセットフー極」の詳細や購入は、
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岩谷産業株式会社