倉本美津留、サカイ引越センターCMソング収録のニューアルバムを発表

倉本美津留が新たに届けるアルバム『ここち』

昨年12月からオンエアされているサカイ引越センターのCMに起用された楽曲『ここち』が、多くの人々の耳に残っています。そのアーティスト、倉本美津留がついに、6曲を収録したミニアルバム『ここち』を8月8日にリリースすることが決まりました。美津留にとって、このアルバムはソロプロジェクトとしての3枚目の作品となります。

美津留の音楽的背景

倉本美津留は、1996年にバンド「リビドー」としてデビュー。デビュー曲は、坂本龍一が手掛けた楽曲「オフィーリア」でした。その後も、NHKの「みんなのうた」で放送された「月」や、銀杏BOYZの峯田和伸とのユニット“峯田に美津留”による「つたわり」など、数々の作品をリリースし、その中にはオリコン14位を記録した曲もありました。

近年では、空気公団とのコラボレーションでの発表や、ジャンルを超えたアーティストたちとの音楽的交流が見られます。昨年も注目を浴びた彼の楽曲は、耳に残りやすく、今後のライブでもファンを魅了することでしょう。

リリースを記念したイベント

新しいアルバムの発売を記念し、8月8日には三軒茶屋のヴィレッジヴァンガードでインストアライブとサイン会が予定されています。また、8月10日には学芸大学チェロキーライブタバーンで、豪華ゲストを迎えた特別なトークショーも開催されます。トークのテーマは「CM音楽の歴史／CMから生まれたヒット曲」となっており、CMディレクターで映画監督の中島信也氏や漫画家の浦沢直樹氏が参加し、熱い議論が交わされることでしょう。

これらのイベントはファンにとって貴重な体験となるだけでなく、音楽とCMの関係性を深く探る機会でもあります。音楽のテクスチャと物語性を感じながら、多くの人々と共に楽しむ場となることが期待されます。

予約情報

イベント参加を希望する方や、サイン会に参加を考えている方は、学芸大学チェロキーライブタバーンの公式サイトでの予約が必要です。興味がある方は、早めにチェックしてみてはいかがでしょうか。

公式サイト: 学芸大学チェロキーライブタバーン
これからの倉本美津留の音楽活動、そして新アルバム『ここち』のリリースイベントも、ぜひ楽しみにしていてください。