土屋鞄の2026年入学用ランドセルが新デザインに
株式会社土屋鞄製造所(東京都足立区)は、2026年度入学用ランドセルのメインビジュアルをアーティストの長場雄氏が手掛けることを発表しました。土屋鞄のランドセルを背負った子どもたちや職人の姿が描かれたアートワークは、2026年用カタログや直営店舗、さらには全国の出張店舗でも見ることができ、同社の思いを表現しています。
ランドセル選びがもたらす感性
新しいカタログのメインビジュアルでは、土屋鞄の「6年間、永遠に心に寄り添うランドセル」という理念が伝えられており、成長する6人の子どもたちが自分にぴったりのランドセルを背負っています。アートはシンプルでありながら深いタッチが特徴で、見る者の感性を刺激します。
カタログ請求受付中
新ランドセルのカタログは現在請求を受け付けており、数量限定で無料発送中です。発送は1月下旬からの予定です。
カタログ請求はこちら
SNSでの新アートワーク
制作されたアートには、多様なランドセルを背負った子どもたちや職人の生き生きとした姿が描かれており、これらは直営店やSNSアカウントでも展開されています。特にInstagramやX(旧Twitter)での情報更新にぜひご注目ください。
長場雄氏の背景
長場雄氏は1976年に東京で生まれ、シンプルなラインのアートで知られています。彼は国内外で数多くの作品を発表し、広告やアパレルブランドとのコラボレーションも行っています。これにより、より多くの人に自身のアートを届け、多様な表現を楽しんでもらう活動をしています。
RECOシリーズ新色も登場
土屋鞄のランドセルには、RECOシリーズと呼ばれるスタイリッシュなデザインのラインもあり、2026年度用には新色が続々と追加される予定です。これらのランドセルは機能性が高く、軽量で大容量が備わっているため、実用性も抜群です。新色は2025年1月31日に公開され、受付開始は2025年2月12日からです。これにより、どんなお子さまでも自分らしく選べることが期待されます。
性能とデザインの両立
RECOシリーズは、牛革ハイブリッド素材を使用し、防水加工が施されています。タブレット端末やA4フラットファイルも収納できるスペースを確保しつつ、肩ベルトや背当てのデザインはお子さまの背負いやすさを考慮した工夫がなされています。このように、時代のニーズに合わせたランドセルが進化を続けています。
土屋鞄の直営店と出張店舗
土屋鞄では、直営店が全国に12店舗あり、各店舗にて新作ランドセルの展示や販売が行われます。出張店舗は31都道府県で42会場も設けられる予定で、予約制での来場が求められています。詳細は公式サイトにてご確認ください。
出張店舗情報はこちら
60年の伝統と技術
土屋鞄は1965年に創業し、これまで日本全国で約100万個のランドセルをお届けしてきました。「本当にいいものを子どもたちに届けたい」という思いが根強く、現場には約200人の熟練職人が在籍し、品質向上に努めています。
終わりに
これから成長していく子どもたちのために、土屋鞄が年々進化を遂げ、より良いランドセルを提供し続けることを期待しています。ぜひ、2026年度入学のランドセル選びに土屋鞄を選んでみてはいかがでしょうか。