別府のクラフトビール醸造所が贈る特別なかぼすビールが始動！

別府の新しい味覚！「Kabosu Saison 2025初摘み ver.」

大分県別府市に位置する「別府ブルワリー」の新たな特別版ビールが、2025年9月22日より販売開始されます。名前は「Kabosu Saison 2025初摘み ver.」。このビールには、収穫したての別府産かぼすがふんだんに使われており、特別な夏の味覚を体験できます。

1. 別府ブルワリーとは？

「別府ブルワリー」は、別府温泉エリアで初のクラフトビール醸造所兼レストランとして、多くの観光客や地元住民に親しまれています。醸造所は、地元の新鮮な食材を取り入れたビール作りにこだわり、その成果は地元の祭りやイベントでも披露されています。

2. 特徴的なビール「Kabosu Saison 2025初摘み ver.」の魅力

このビールは、前年までの「Kabosu Saison」とは異なり、かぼすそのものを丸ごと使用している点が特徴です。手間をかけて果皮を削り、果汁を絞り込み、しっかりとした香りが引き出されています。そのため、通常のビールでは味わえない、フレッシュで爽やかな味わいを楽しめます。特に、かぼすの皮から出る香りが絶妙にビールに溶け込み、まるで一口飲むごとに新鮮なかぼすを食べているかのような体験を提供します。

3. 地域のこだわり

大分県は日本国内でも95%以上のかぼすを生産しており、かぼすの香りと酸味は多くの料理や飲料に使用されています。地元の人々に愛されているこの特別な柑橘類は、「Kabosu Saison 2025初摘み ver.」でもその特性が存分に活かされています。また、昨年から実施している「かぼす農園訪問・収穫体験」では、ブルワリーのスタッフが実際にかぼすを収穫する様子も伺えます。